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施設用LED照明の生産能力を増強、ライティング事業の成長戦略を強化

MONOist 8月5日(金)7時55分配信

 パナソニック エコソリューションズ社は2016年7月14日、国内の施設用LED照明の生産能力増強など、3つの重点分野でライティング事業の成長戦略を強化すると発表した。これにより2018年度は、ライティング事業全体で4000億円の売上高を目指すという。

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 国内事業においては、施設用の一体型LEDベースライト「iD」シリーズを製造する新潟工場(新潟県燕市)に対し、2016年度に11億円の設備投資を実施する。同製品は、2012年の発売以来、伸長を続けており、今回の投資で生産能力を3割増強する。

 海外事業では、住宅や非住宅用照明器具を販売しているインドネシアでの販売拡大を進める。2018年度には、販売店数を現在の約1.9倍、製品の品番数を1.6倍に引き上げ、100億円規模の販売を目指すという。

 さらに新事業として、タングステン技術を応用した冶金事業を立ち上げる。同社は、蛍光灯などの既存照明用光源の開発・製造などから、タングステン冶金技術に精通している。これらのノウハウを活用し、半導体・回路基板などの検査針、高耐久なメッシュシート用の素材、耐切創性を備えた手袋などの素材、高強度のロープを展開する。同時に用途を拡大させ、2018年度には同事業の販売目標を100億円規模にするとしている。

最終更新:8月5日(金)7時55分

MONOist