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新興プロレス団体が小池新都知事に熱視線

東スポWeb 8月5日(金)10時3分配信

 新しい東京都知事に就任した小池百合子氏に、プロレス界から熱視線が送られている。その一つが、昨年10月に東京・新宿区歌舞伎町で旗揚げされた新興団体「歌舞伎町プロレス」だ。

 同団体は、歌舞伎町にあるクラブの元カリスマホストであるプロレスラー美月凜音(35=元DDT)が率いる。従来のメジャー団体とは一線を画し、歌舞伎町の雑居ビルを占拠して階段や踊り場で場外乱闘を繰り広げたり、元ホストよろしくジャグジーを使ったファイトを展開している。

 7月25日には、歌舞伎町1丁目の名物飲食店街・ゴールデン街で「ゲリラ路上プロレス」を開催。地元商店街振興組合の協力も取り付け、白昼のゲリラプロレスを成功させた。

 美月は「地域の協力なしではできなかった」と感謝の弁。今後については「歌舞伎町の皆さんへの認知を広げ、団体の地盤固めをしっかりやりたい。(ホストとして)育ててもらった街に貢献できるように、どんどん先を目指していきたい」と意気込んだ。

 団体関係者によると、まず歌舞伎町から支援されることを目標に、さらなる行政バックアップの拡充を目指しているという。

「今回はゴールデン街に協力していただきましたが、さらに歌舞伎町→新宿区→東京都と理解を得ていきたい」(前出の関係者)

 あまり知られていないが、小池知事はカジノなどレジャー興行に肯定的な考えを持っている。政治ジャーナリスト・藤本順一氏によるインタビュー(本紙既報)でも「インバウンド(訪日外国人)を呼び込むためにはIR(カジノを含む統合型リゾート)はありだと思っています」と語った。

 カジノだけでなく東京都がプロレスの興行も支援してくれるよう、歌舞伎町プロレスは小池知事に大きな期待を寄せている。

最終更新:8月5日(金)10時31分

東スポWeb