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第一原発廃炉作業を公開 東電

福島民報 8月5日(金)9時56分配信

 東京電力は4日、福島第一原発の廃炉作業の現場などを報道陣に公開した。労働環境の改善が進む作業現場のほか、汚染水の現状などを説明した。
 構内の除染やがれき撤去などが進み、敷地の約9割で防護服を着用せずに作業ができるようになり、作業員の負担が大幅に減った。放射線量が毎時0・9マイクロシーベルトほどの場所がある一方で、2、3号機近くでは毎時150マイクロシーベルトになった。
 汚染水対策では、安全性が高い溶接型タンクへの切り替えが進む。ただ、フランジ型タンクが多く残っている。汚染水は1日当たり約400トン発生しており、内田俊志所長は凍土遮水壁などの対策に引き続き力を入れる考えを示した。

福島民報社

最終更新:8月5日(金)11時8分

福島民報