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児童虐待相談、過去10年で最多529件 昨年度県内児相

福島民報 8月5日(金)9時57分配信

 福島県内の児童相談所が平成27年度に対応した児童虐待の相談件数は529件だった。前年度比で135件(34%)増え、過去10年間で最も多い。県が4日、発表した。
 県は増加の要因として、子どものいる家庭で起きた配偶者らへの暴力(DV)を、県警が子どもに対する「心理的虐待」と扱い、児相に通告するケースが増えたことを挙げている。相談の経路別では県警からの通告は205件で前年度から125件増えた。
 虐待の内容別では「心理的虐待」が246件と前年度から110件増え、全体の46・5%を占めた。「身体的虐待」が141件(26・7%)、「育児放棄(ネグレクト)」は127件(24・0%)、「性的虐待」は15件(2・8%)だった。

福島民報社

最終更新:8月5日(金)11時24分

福島民報