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【柔道男子】原沢久喜 2週間前の“ヒヤリ”が吉

東スポWeb 8月5日(金)16時35分配信

 リオ五輪柔道男子100キロ超級代表の原沢久喜(24=日本中央競馬会)が、本番直前でのパンク危機を回避した。4日、100キロ級代表の羽賀龍之介(25=旭化成)、90キロ級代表のベイカー茉秋(21=東海大)とともに成田空港からリオに向けて出発。「試合が近づくにつれ、楽しみな気持ちもあるし、不安な気持ちもある。やるべきことはやってきた」と胸中を明かし、ロンドン五輪金メダルのテディ・リネール(27=フランス)の2連覇を阻止しての金メダル獲得を誓った。

 2週間前にはヒヤリとする出来事もあった。外国人対策を進めている最中に左ヒザを負傷。一度は稽古を続けたものの、痛みを訴えたため練習を中断。その後も数日間、乱取りができないピンチに陥った。しかし、所属先の賀持道明監督(46)は「それがなかったらパンクしていたかも」と逆にリフレッシュになったことを告白。打倒リネールに張り切るあまり、追い込みすぎていた部分もあったという。

 休養中も上半身の筋力強化やイメージトレーニングを行い、影響は食い止めた。飛行機はエコノミークラスと手狭だが、原沢は気にすることなく機上の人となった。

最終更新:8月5日(金)16時58分

東スポWeb