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【競泳】萩野公介が絶好調宣言!“アイツ”が来てくれた

東スポWeb 8月5日(金)16時35分配信

【ブラジル・リオデジャネイロ4日(日本時間5日)発】スイッチが入った! リオデジャネイロ五輪の主役候補、萩野公介(21=東洋大)が絶好調宣言だ。競泳男子400メートル個人メドレーを2日後に控えたこの日の練習後、取材に応じた萩野は「今日で試合の体になった」。平井伯昌コーチ(53)も「自信を持って臨める状態」と太鼓判を押しており、開幕早々の金メダルで日本選手団を勢いづける。

「調整は5日前からと決めているんで、いつも通りやっていれば来てくれるだろうと思っていた」。何が来たのか? 言葉で説明できるものではないが、萩野の感覚の中で試合に向けてのスイッチ、あるいは気合のようなものが、2日前の練習でようやく体に宿った。

 萩野は前回ロンドン五輪で400メートル個人メドレーの銅メダリスト。平井コーチは「穏やかな中に闘志を秘めている感じはロンドン以来じゃないか」と現在の状態を分析。かつて指導した北島康介氏(33)を例に出し「金と銅の違いはあるけど、北島も日本選手権でポロッと負けたり、五輪にならないと気合が入らないところがあった。ようやく本当に真剣になれる試合が来たのかな」。日本のエースは最高の状態で五輪を迎える。

 昨年6月、萩野は世界選手権を前にした合宿中に右ヒジを骨折。「ヒジが伸びなくなってるし、いろいろあってこの4年間、自分が一番、波瀾万丈だと思っているんですけど、その分気持ちで強くなってると思う」(萩野)。結果として試練を乗り越えた強さ、自信も身につけた。

 日本人選手で最も金メダルを期待される一人だが「プレッシャーはないです」ときっぱり。「プレッシャーを感じたこともあるけど、それも栄養素にして力に、体の一部にしてきた。だからいい緊張感で過ごせているんだと思う」。大一番を2日後に控える中、その言葉からは余裕すら感じさせた。

 また、現地メディアから200メートル個人メドレーでライバルとなるチアゴ・ペレイラ(30=ブラジル)について聞かれると「初めて同じ大会に出たとき、彼はその大会全体のMVPで自分もそうなりたいと夢見た。あこがれた選手の一人です」。

 萩野は2つのメドレーに加え200メートル自由形、800メートルリレーの4種目にエントリーしており、複数の金メダルを獲得すれば、リオ五輪の主役となる。あとは平井コーチと練り上げてきたレースプランを実行するだけ。事実上の大会MVPへ、まずは最初の金メダルを狙う。

最終更新:8月5日(金)16時45分

東スポWeb

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