ここから本文です

【レパードS】「隠れ世代トップランナー」レガーロが高配当の使者になる?

東スポWeb 8月5日(金)21時10分配信

【レパードS(日曜=7日、新潟ダート1800メートル)新バージョンアップ作戦】勝負馬券は3連単軸1頭マルチ!? 3歳馬による日曜新潟メーン・GIIIレパードSは堅め決着のレースとして知られており、1番人気馬は〈5・0・2・0〉と堅実。それでも過去の傾向から穴党に付け入るスキありと読む「新VU作戦」は◎レガーロで勝負。今年は6→9→4着と惨敗続きのこの馬が「頭」でも取るようならとてつもない馬券になりそうだ。

 2009年の創設から数えて今年で8回目。過去7回は漏れなく1番人気(5勝)、2番人気(2勝)のいずれかが勝ち名乗りを上げている。単勝の平均配当は300円そこそこ。これでは穴党の出番がない? それでも3連単の4桁配当はわずかに3回。11年=6万1470円、14年=13万4570円とそれなりの高配当も飛び出している。売り上げ分布を見れば分かるように時代は3連単全盛。3着以内でOKのスタンスなら、銀行レースという先入観を覆す伏兵に巡り合える可能性も高くなる。

 当欄のイチ押しはレガーロ。根拠はもちろんポテンシャルの高さにある。昨年5回京都・もちの木賞のVタイムは1分51秒7(別表参照)。同じ週の500万下2鞍が1分52秒2&1分51秒8、1000万下・花背特別は1分51秒7。古馬500万下を上回り、1000万下特別に並ぶ時計なら文句なしだ。

 優秀な走破時計以上に非凡な能力を感じさせたのがラスト3ハロンのラップ構成。13秒0→12秒7→12秒3と数字自体は目立たないが、ダートの中距離戦でラスト3ハロンの加速ラップはめったにお目にかかれるものではない。

 事実、同じ5回京都のダート9ハロン戦19鞍でラスト3ハロンを加速ラップでフィニッシュしたのはこのもちの木賞だけ。レースラップは3ハロンごとの3分割で35秒6→38秒1→38秒0。500万下の2鞍が36秒4→38秒0→37秒8&36秒1→37秒4→38秒3。花背特別も37秒0→37秒9→36秒8なら、前半3ハロン→中間3ハロンの緩ペースを生かして、というわけでもない。先に抜け出した2着馬スマートシャレードを捕らえたのはゴール寸前。レースラップのラスト1ハロン(12秒3)から推し量れば、レガーロ自身は少なくとも12秒0程度の脚を使った計算になる。

 くしくも同じ週の京都9ハロンで初勝利を挙げたラニのラスト3ハロンが12秒4→12秒6→13秒2。UAEダービー制覇→米3冠フル参戦の実績を誇る現3歳世代のトップランナーとて、2歳時にマークできるラスト3ハロンはこんなもの。

 レガーロの加速ラップVがいかに優秀なケースかがお分かりいただけるだろう。

 ポテンシャルは間違いなく世代トップクラス。これだけ人気を落とせば馬券圏内突入で十分。抱えきれないほどの贈り物を届けてくれるだろう。

最終更新:8月5日(金)21時10分

東スポWeb

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ