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来年アニメ化の「青エク」京都編、舞台開幕!祓魔塾生が大バトル

コミックナタリー 8月5日(金)19時25分配信

加藤和恵原作による「舞台『青の祓魔師』京都紅蓮篇」が、本日8月5日に東京・Zeppブルーシアター六本木にて幕開けた。

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「青の祓魔師」は、サタンの息子でありながらも悪魔を祓う祓魔師(エクソシスト)の道を志す少年・燐と、その双子の弟で祓魔師である雪男を中心に描くファンタジー。2011年にテレビアニメ化、2012年に劇場アニメ化され、舞台版は2012年、2014年に上演された。今回の「舞台『青の祓魔師』京都紅蓮篇」の演出は、2014年版の舞台と同じく西田大輔が手がけている。

「京都紅蓮篇」で描かれるのは、単行本5巻から9巻にあたる「京都・不浄王編」。正十字学園最深部に封印されていた「不浄王の左目」が奪われ、京都出張所に封印されている「不浄王の右目」も何者かの襲撃を受ける事件が起こる。燐をはじめとする祓魔塾生たちは、増援部隊として京都へと向かうのだった。なお「京都・不浄王編」は「青の祓魔師 京都不浄王篇」のタイトルで、2017年にテレビアニメ化されることも決まっている。

舞台はメフィスト・フェレスが、宙に浮かび不思議な空気感を漂わせながら、これまでの設定やあらすじを解説するところから幕開け。アニメ第1クールのOP曲である、UVERworldの「CORE PRIDE」をBGMに、オールキャラクターが入り乱れるオープニングは必見だ。そのほか劇中ではアニメ2期のOP曲であるROOKiEZ is PUNK'D「IN MY WORLD」や、劇場版主題歌のUVERworld「REVERSI」も使用。アニメとも連動した世界観が繰り広げられる。またダイナミックな殺陣を取り入れたバトルシーンも多く展開。奥村燐は降魔剣を、奥村雪男は2丁拳銃を、そして志摩家をはじめとする明陀宗の祓魔師は錫杖を使い、迫力あるバトルを再現していく。

ゲネプロ前には囲み取材も行われ、奥村燐役の北村諒、奥村雪男役の宮崎秋人、そして脚本・演出を手がける西田大輔が登壇した。北村は「『京都紅蓮篇』ということで、熱い物語になっていますので、その熱量をお届けできれば」、宮崎は「来年、京都編はアニメもあるということで、先に舞台で『青エク』の京都編を作ることができて幸せです」と挨拶。

また西田は「『青エク』の舞台化は3度目になるんですけど、キャストも一新ということで。新しいこのメンバーで、新しい舞台版『青エク』になればいいと思って誠意を尽くしてきました。俳優たちが作品を愛してくれて、自分のできること以上のがんばりをしてくれて、醍醐味のある舞台になったんじゃないかと思っております」と自信を伺わせる。そんな西田を、北村と宮崎は「我らの不浄王なんで(笑)」と紹介。北村は「本番でもお客さんと同じくらい、さらに西田さんをびっくりさせられるようなものを作れたらと思います」、宮崎は「西田さんの涙腺をぶっ壊せたらと思います」と意気込んだ。

北村と宮崎の魅力を問われると西田は、「北村諒くんは何度か舞台を一緒に作ってきたが、僕が演出している作品で主演をやるのは初めて」と前置きし、「今までと全く違う心持ちで稽古場に臨んでいた。元々一生懸命で真っ直ぐな奴なんですけど、そこに責任が加わって、より大人に近付いて、より男前になってきたなという印象があります」と語る。さらに宮崎については「宮崎秋人くんは今回初めてだったんですけど、ホントに(北村とは)対照的だなと」とコメント。「失敗ありきで入っちゃいけないっていう心意気がすごく高くてですね。しっかりとしたものを最初に提示しようという気概にあふれている。センスがいい。これからの将来を担う魅力的な俳優でもあると思います」と絶賛すると、宮崎は照れたような様子で「ありがとうございます……」とお礼を言いつつも、「太字でお願いします!」と記者陣に向かってリクエストする姿も。

さらに見どころのシーンについて求められた北村は「うーん、たくさんあります。全部です」と決めきれない様子だったが、「雪男とのシーンもすごく大切だし……。でも個人的には、(燐が閉じ込められている牢に)塾生が助けにきてくれて、これからひとつの敵に向かっていこうっていうイメージシーンが特に好きです」と解説。一方の宮崎は「セリフのないシーン、雪男が黙ってるときですかね」と答えつつ、「たぶん口を開くと心を閉ざして、そのときそのときに合った言葉を言うのが雪男なので、しゃべってないで何かしてるときが、一番雪男の素直な時間だと思う。そこを注目して見てもらえたらと思います」と理由を説いた。

舞台は本日より8月14日まで上演。またBlu-ray / DVDは2017年1月25日に発売されることが決定した。本編ディスクに加え、メイキングや舞台裏などを収めた特典ディスクも付属する予定だ。

北村諒(奥村燐役)コメント
大好きな作品である『青の祓魔師』に出演できる事、そして燐を演じれる事に感謝して、全力で皆様に楽しんで頂ける、驚いて頂ける舞台にします!最高のエンターテイメントをお届けします!

宮崎秋人(奥村雪男役)コメント


こんにちは。奥村雪男役の宮崎秋人です。元々はアニメを観ていて、その頃から好きだった『青の祓魔師』を、舞台で演じれて嬉しく思います。華やかな演出と繊細な内面描写がこの作品の見所かなと思います。お楽しみ下さい。

山本一慶(勝呂竜士役)コメント
『青の祓魔師』という大きな作品に関わらせていただき、とても嬉しく思います。勝呂竜士という、家族思いで、仲間思いで、魅力的なキャラクターを全力で、楽しんで演じたいと思います。

才川コージ(志摩廉造役)コメント
全力で突っ走る!それだけです。『青の祓魔師』を観に来てくれる皆さまに全力でこの作品を届けたいです。一公演一公演を大切にして皆さまに楽しんでいただけるように頑張ります!

土井裕斗(三輪子猫丸役)コメント
稽古を経て劇場に入り、1人の『青の祓魔師』ファンとして、とてもワクワクしております。そして1人の役者として、子猫丸を演じさせていただける喜びを噛みしめております。全力を尽くします!よろしくお願いします!

前田希美(杜山しえみ役)コメント
皆様こんにちは。杜山しえみ役を演じさせていただきます。前田希美です。しえみちゃんを演じられる喜びを噛み締めながら、このカンパニーで全身全霊を傾け、キャスト一丸となって舞台上で生きたいと思います!

加藤雅美(神木出雲役)コメント
皆様、こんにちは。神木出雲役を演じさせていただきます、加藤雅美です。『青の祓魔師』という大好きな作品に出演できること、心から幸せです。原作の壮大な世界観と魅力を座組一同で熱く表現します!ご来場お待ちしております!

鮎川太陽(メフィスト・フェレス役)コメント
皆様を『青の祓魔師』の世界に誘います。今からすごくワクワクしております。この作品は昔から大好きなので、大切に、派手に演じたいなと思います。世界観と舞台ならではの躍動感を、是非!お楽しみ下さい!

安枝瞳(霧隠シュラ役)コメント
今回初舞台で、沢山の方と一緒に作品を作りあげる事ができて、とても嬉しく、同時にとてもプレッシャーにも感じてますが、ここまで来たら楽しもう!と思ってるので、私なりの霧隠シュラになれるように頑張ります!

田野アサミ(宝生蝮役)コメント
沢山の方に愛されている『青の祓魔師』この世界でそれぞれの熱い思いがぶつかり合う中、宝生蝮として生きられる日々をおもいっきり楽しみたいと思います。どうぞ千秋楽まで応援の程、宜しくお願い致します。

林田航平(志摩柔造役)コメント
志摩柔造として、千秋楽まで全速力で突っ走りたいと思います。舞台ならではの魅力を感じて頂けるよう、頑張ります。

松村龍之介(志摩金造役)コメント
志摩金造として、明陀の一員として、そしてこの舞台の演者として、全力で盛り上げ、必ずお客様を楽しませて頂きます。ド派手で格好良く、尚且つ美しいこの作品をどうぞ最後までお楽しみください。金造やったります。

唐橋充(藤本獅郎役)コメント
素敵な作品を観た後、まるで自分が強くなったかのような気持ちになるものです。私はここ毎日、『青の祓魔師』の世界にどれほど元気をいただいていることか。その一部でもご共感いただけたら幸いです。

光宣(勝呂達磨役)コメント
勝呂達磨は、僧侶の家系に生まれた私にとって非常に身近なキャラクターです。強さと優しさを併せ持つ彼を、私なりに大切に演じたいと思います。"守るために戦う"その生き様から、何かを感じ取っていただけたら幸いです。

増澤ノゾム(志摩八百造役)コメント
この名作漫画の世界観を余すところなく具現化するべく皆で一丸となって作り上げてきました。目の前に展開する『青の祓魔師』の世界。一時現実を忘れ、物語に入り込んでお楽しみください。

松風雅也(藤堂三郎太)コメント
藤堂三郎太役 松風雅也です。新たなる舞台「青の祓魔師」が完成しました!原作の世界観をそのまま舞台に表現していますので是非『青の祓魔師』の世界を存分に楽しんで頂ければと思います。

舞台「青の祓魔師」京都紅蓮篇
期間:2016年8月5日(金)~8月14日(日)会場:Zeppブルーシアター六本木

キャスト
奥村燐:北村諒奥村雪男:宮崎秋人 勝呂竜士:山本一慶志摩廉造:才川コージ 三輪子猫丸:土井裕斗 杜山しえみ:前田希美神木出雲:加藤雅美メフィスト・フェレス:鮎川太陽霧隠シュラ:安枝瞳宝生蝮:田野アサミ志摩柔造:林田航平志摩金造:松村龍之介藤本獅郎:唐橋充勝呂達磨:光宣志摩八百造:増澤ノゾム藤堂三郎太:松風雅也

スタッフ
原作・脚本協力:加藤和恵(集英社「ジャンプスクエア」連載)脚本・演出:西田大輔

(c)2016 加藤和恵/集英社・舞台「青の祓魔師」プロジェクト

最終更新:8月5日(金)19時28分

コミックナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。