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加藤ミリヤ、たまアリで“自由”表現したツアーファイナル

音楽ナタリー 8月5日(金)21時9分配信

昨日8月4日、加藤ミリヤが全国ツアー「"DRAMATIC LIBERTY" tour 2016」の最終公演を埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催した。

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今回のツアーでは、3月に発売されたアルバム「LIBERTY」を携えて22都市24公演を敢行した。ファイナルには1万2000人が集結。ライブの冒頭、ミリヤはダンサー7人と共にピラミッド型のセットに乗って登場した。「LIBERTY」の収録曲「WANNA BE」でライブは開幕し、続けて「ディア ロンリーガール」のリミックスバージョンで会場の熱気が上昇する。「Lonely Hearts」ではダンスパフォーマンス集団・東京ゲゲゲイとミリヤがセンターステージに現れ、トラックとシンクロしたスキルフルな踊りを披露すると場内に大歓声がこだました。

ミリヤは衣装を替えて巨大なユニコーンのセットに乗って再登場。後方のLEDパネルに映るユニコーンは背中にピンクの羽が生えており、このパートで「自由」を表現することを示した。ミリヤはボクシングの動きを取り入れた「This is my party」、1人きりでパフォーマンスした「うたかたの日々」「Never Call Me Again」、アコースティックギターも披露した「H.I.K.A.R.I.」、黒いドレスに大きな花冠を乗せたスタイルでの「少年少女」「リップスティック」など、多彩な見せ方でオーディエンスをドラマチックな世界に引き込んでいく。

終盤までMCなしで歌い上げたミリヤは、17曲を終えたところでオーディエンスにメッセージを投げかける。「このツアーはつかみ取った自由をテーマにしています。いまだかつてない自由をステージで表現したかったの。人生をドラマチックに伝えたい。例えつらいことや苦しいことがあったとしてもそれをドラマチックにしようというのがこのツアーなんです」という彼女の言葉に、観客もじっくりと耳を傾ける。

そして「次の曲はラップでみんなで歌える歌です! 大きな声で歌ってください!! 行くよ!!」というシャウトでオーディエンスを導いたのは、2012年に発表した「今夜はブギー・バック」のカバー。Beat Buddy Boiをダンサーに従えてパフォーマンスすると、待ちわびていたかのような割れんばかりの歓声がアリーナ中に響いた。その後、彼女はヒットシングル「HEART BEAT」のサンババージョンや「ピース オブ ケイク -愛を叫ぼう-」で最高潮の盛り上がりを生み出し、本編に幕を下ろした。

アンコールでは「FUTURE LOVER-未来恋人-」を歌いながら、ステージをくまなく回り手を振るミリヤに応えて、オーディエンスも拳を突き上げ激しく体を揺らす。ミリヤは「今日は楽しんでくれてありがとう! みんな大満足だね! 最高の夜だよ!! ありがとう!!」と思いの丈を伝えてライブを締めくくった。

なお、彼女は10月19日にニューシングル(タイトル未定)をリリースすることを発表。勢いを緩めず次のステージへと進む姿勢もしっかり表していた。

加藤ミリヤ「"DRAMATIC LIBERTY" tour 2016」2016年8月4日 さいたまスーパーアリーナ セットリスト
01. WANNA BE02. ディア ロンリーガール03. I miss you04. FASHION05. Lonely Hearts06. LIBERTY07. This is my party08. Love/Affection09. うたかたの日々10. Never Call Me Again11. H.I.K.A.R.I.12. 女神の光13. 天国のドア14. Want You Back15. Love is...16. 少年少女17. リップスティック18. 今夜はブギー・バック19. HIGHER20. HEART BEAT21. ピース オブ ケイク -愛を叫ぼう-<アンコール>22. FUTURE LOVER-未来恋人-

最終更新:8月5日(金)21時9分

音楽ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。