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アバルトのDNAを受け継いだオープンスポーツ「新型アバルト124スパイダー」発表

オートックワン 8/5(金) 13:31配信

FCAジャパンは、アバルトブランド初のオープンスポーツモデル「新型アバルト124スパイダー(Abarth 124 spider)」を、2016年10月8日(土)より販売開始する。

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価格(消費税込)は、6速マニュアルが388万8000円、6速オートマチックが399万6000円となる。

新型アバルト124スパイダーは、1960年代のデビューとともに多くを魅了したオリジナルの「124スパイダー」のオマージュとして現在に蘇った。

本格的な2人乗りオープンカーの走りに加え、スリルとテクノロジー、安全性、イタリアンデザインを融合し、アバルトならではのDNAを引き継いだ新モデルで幅広いファンを獲得することを狙う。

「マツダ ロードスター」のアーキテクチャーをベースに、生産はマツダが本社工場(広島)にて行い、スタイリングデザイン、パワートレイン、室内装備・材料、サスペンションおよびステアリングフィールはFCAが独自で開発した。

新型アバルト124スパイダーは、アバルト・レーシングチームの支援を得て開発され、パフォーマンス、クラフトマンシップ、技術的優位性というアバルトならではの価値を最高の形で具現化した。

卓越した運動性能を発揮すべく標準装備されているのが、機械式のセルフロッキングディファレンシャル。重量をアクスル間に集中させ、エンジンをフロントアクスルより後方に配置することで、最適なアジリティと優れたドライブフィールを実現した。

高度なメカニズムと軽量素材の使用によって車両重量を1150kg(オートマチックモデルの場合。マニュアルモデルは1130kg)に抑えた結果、パワーウェイトレシオはクラストップの6.2kg/hp(乾燥重量1060kgとして)を達成。また、最適な重量配分により優れたフィードバックとアジリティを確保している。

サスペンションは、フロントにダブルウィッシュボーン式、リアに5アームのマルチリンク式を採用し、コーナリング時や減速時の安定性を高めるよう特別なチューニングをした。また、ステアリングのフィードバックは、パワーステアリングシステムに専用のスポーツ設定を採用することで最適化した。

ボンネットの下に1.4リッターマルチエア4気筒ターボエンジンを搭載しており、最高出力170ps(排気量1リットル当たり約124ps)、最大トルク250Nm、0~100km/h加速は6.8秒(欧州仕様参考値)となる。エンジンノートは、エンジンの回転数に応じて排気経路が変わる「レコードモンツァ デュアルモードエキゾーストシステム」をアクセサリー設定することで、心地よい深みのあるサウンドを実現した。

トランスミッションは6速マニュアルと6速オートマチックの2タイプを設定。マニュアルはストロークの短いダイレクトなレバーによる速やかで正確なシフトが特長。

また、トルクコンバーターを採用したオートマチックは丹念なチューニングを施したことで、エンジントルクをフルに活用するとともに本格的なレーシング感覚を実現した。シフト操作は、センターコンソールのレバーでもステアリングホイールのパドルスイッチでもきわめてクイックに行うことができる。

新型アバルト124スパイダーのダイナミックなシャシー設定は、後輪のトラクションを最大限に引き出すもので、これによって常に最高の走りの喜びをもたらす。また、ビルシュタイン製のモノチューブショックアブソーバー、特別な設定のスプリング、オーバーサイズのアンチロールバーにより、最適なハンドリングと精度の高い走りを実現する。

ブレンボ製ブレーキシステム(フロントにアルミニウム製4ピストン対向キャリパー搭載)は、制動距離を最低限に抑えるとともに、ブレーキを長時間激しく使用した場合の耐フェード性にも優れており、常に快適かつ安全なブレーキフィールを確保した。

新型アバルト124スパイダーは電子制御による最新のアクティブセーフティ装備や機能を備えている。一方でサーキット走行では、スポーツカーならではの感覚がつねに得られるよう、これらの電子装備の機能をドライバーが限定することができ、本格的なFR(後輪駆動)スポーツカーのトレードマークである機械的バランスとリニアなエンジンレスポンスを味わうことができる。

電子制御装置はドライブモードセレクターに統合されており、センターコンソールに設けたレバーを使って「ノーマル」と「スポーツ」の2つのパフォーマンスモードを切り替えることが可能。

「ノーマル」は日常走行向き、「スポーツ」はスポーティな走りに最適に調整されたモードとなり、このシステムが介入可能なパラメーターは多様で、アクセルペダルレスポンス、パワーステアリングのアシスト量、スタビリティコントロールおよびトラクションコントロールのしきい値などとなっている。オートマチック仕様ではシフトポイントやシフト速度も変更の対象となる。

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最終更新:8/5(金) 13:31

オートックワン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。