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創志学園、甲子園は2回戦から ナイン「想定外」も気持ち切り替え

山陽新聞デジタル 8月5日(金)8時10分配信

 第98回全国高校野球選手権大会(7日開幕・甲子園)の組み合わせ抽選会が4日、大阪市のフェスティバルホールであり、夏初出場の創志学園(岡山)は出場49校中、唯一対戦相手が決まらず、大会第7日第3試合(13日午後1時開始予定)の2回戦が初戦となった。

 春夏連続出場となる創志学園の相手は、開幕日の1回戦3試合の勝者のいずれか。各試合後に行われる2回戦の抽選で決まる。

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 創志学園は唯一、初戦の対戦校が決まらない大会第7日第3試合の一塁側を引き当て、長沢監督は「エアポケットのような不思議な場所に入った」と苦笑した。

 予備抽選の結果、くじ順は43番目。野川主将がテーブル左端から札を取り、「創志学園高校、25番A」と読み上げると、客席から見守ったナインはきょとんとした表情で互いの顔を見合わせた。“想定外”の結果に、岡山大会で打率4割超の難波は「早く試合がしたかったけど、じっくりと調整して戦いたい」と気持ちを切り替えていた。

 岡山勢では、くしくも2年前の関西と全く同じケース。初戦の相手は抽選で開幕日に行われる1回戦3試合の勝者のいずれかに決まる。「できれば(センバツ覇者の)智弁学園が良い」と野川。智弁学園とはセンバツの宿舎が同じで健闘をたたえ合ったという。

 光南と対戦した岡山大会決勝は、1点を追う九回、投ゴロ併殺で試合終了かと思われたが、打球の判定がファウルに訂正され、そこから逆転勝ちした。今回の組み合わせを含め「何かに導かれているような大会。前向きに捉えたい」と長沢監督。エース高田も「日本一を狙う上で1試合少ないのはプラス。最高の状態で初戦に臨む」と語った。

最終更新:8月5日(金)8時10分

山陽新聞デジタル