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脳と体にうれしい朝食習慣とは?どんな朝食がオススメ?

ベネッセ 教育情報サイト 8/5(金) 14:00配信

朝は慌しくて、なかなかきちんとごはんを作れない…というご家庭も多いのではないでしょうか。でも、とくに子どもにとって朝ごはんは大事なのです。勉強や遊びにがんばるための一日の活力になる朝ごはん。脳と体によい朝ごはんをご紹介します。

朝ごはんが生活リズムを整えてくれる

夏休みは、ふだんよりちょっと夜更かしをしてしまうなど、生活のバランスを崩しがちに。そんなときは、朝ごはんで生活のリズムを整えましょう。
体には「体内時計」が備わっています。25時間の周期で睡眠や体温、血圧、ホルモンの分泌などのリズムを刻んでいるのです。でも、1日は24時間ですよね。放っておくと、少しずつ体の時間と地球の時間がずれていってしまいます。しかし、決まった時間にきちんと朝食をとることでこのずれを調整できるのです。

また、朝食を食べることは、脳を目覚めさせるのにも役立っています。
ただし、何か食べればいい、というものではないのです。例えば、おにぎりやパンだけとか、食事の代わりにお菓子を食べるのはよくありません。ごはんやパンなどの主食のほか、主菜、副菜を組み合わせてバランスのとれた朝食を摂ることで、元気な1日が始められます。

脳を活発化させるには魚介類がおすすめ

目覚めたばかりの脳を活発化させるために、朝食にとりいれたいのが、魚介類。脳の神経細胞は、柔らかいほど情報の伝達が速く、活発になります。そんな脳の神経細胞を柔らかくしてくれるのが、さんまやさば、さけやまぐろ。魚に含まれているオメガ3系脂肪酸が脳の神経細胞を柔らかくしてくれるのです。

活発化した脳を動かすエネルギーになるのは、糖質です。糖質は、パンや米などの主食に含まれています。でも、パンだけとか、ごはんだけというのは、一時的に血糖値が上がりますが、血糖値が低下したら集中力がなくなり、体がだるくなる原因にも。パンやごはんと一緒におかずもとりいれたいものですね。

朝食にとり入れたい食材は、卵や大豆製品。卵や大豆製品に含まれるレシチンという成分は、記憶力や注意力がアップすると言われています。 また、牛乳やヨーグルト、チーズなどに含まれているアミノ酸は子どもの脳の発達を助けてくれます。
そのほか、緑色の葉野菜などに含まれるマグネシウムも神経を落ち着かせてくれるなどの効果があると言われ、脳にとって大事な栄養。とくに夏は、野菜を摂ることで水分補給の効果もあるので、意識してとり入れたいですね。

朝から魚など、いろいろなおかずを用意するのは大変です。でも、前日の夜の料理や、お弁当のおかずなどを活用して、バランスを考えた朝食を目指してみては? 夏休みから始めれば、2学期は好スタートを切れるかもしれませんね!

参考:
農林水産省 みんなの食育
http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/minna_navi/topics/topics1_03.html

ベネッセ 教育情報サイト

最終更新:8/5(金) 14:00

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