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社交ダンス用品で有名、セキネ商事(株)が破産へ

東京商工リサーチ 8月5日(金)16時42分配信

 セキネ商事(株)(TSR企業コード:292433999、法人番号:2010501006658、台東区柳橋2-1-10、登記上:同区竜泉3-39-8、設立昭和55年3月、資本金1300万円、関根由美子社長)は7月29日、事業を停止し、東京地裁への破産申請を米里秀也弁護士(米里法律事務所、中央区明石町1-3、電話03-3542-7211)に一任した。
 負債総額は約10億円。
 社交ダンスやバレエ用品などの販売を手掛けていた。愛好者を主体にダンス教室や専門ショップなどに事業基盤を築き、平成4年2月期には売上高約22億4000万円をあげていた。その後は、需要の停滞などから売上は伸び悩んだが、映画「Shall we ダンス?」が公開された8年頃にはいったん持ち直した。しかし、以降は映画を背景としたブームが下火となり売上は低下、26年2月期の売上高は約7億円にとどまっていた。
 また、バブル期に多額の不動産投資を行ったことで多額の借入金を抱え、数年前には不動産売却などを行ったが、不動産価格の低下から借入金の圧縮までには至らなかった。
 売上減少に歯止めが掛かからず、借入金の返済もめどが立たないことから今回の措置となった。

東京商工リサーチ

最終更新:8月5日(金)16時53分

東京商工リサーチ