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2月の愛知延伸で東名・新東名の渋滞回数は9割減 今年のお盆は効果あり?

乗りものニュース 8月5日(金)16時5分配信

東名高速の並行区間は交通量3割減

 NEXCO中日本 名古屋支社、国土交通省 中部地方整備局、愛知県、浜松市、岡崎市、豊川市、豊田市、新城市から構成される新東名(愛知県)開通効果検討会議は2016年8月5日(金)、新東名高速・浜松いなさJCT~豊田東JCT間が開通したことによる効果を発表しました。

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 新東名高速は既存の東名高速と並行して神奈川県と愛知県を結ぶ高速道路です。計画されている約250kmのうち、御殿場JCT~浜松いなさJCT間約145kmは2012年4月に、浜松いなさJCT~豊田東JCT間約55kmは今年2月13日に開通しました。

 新東名高速の浜松いなさJCT~豊田東JCT間が開通したことにより、東名高速・三ヶ日JCT~豊田JCT間の平均交通量は1日8万5000台から、開通後は約3割減の5万6000台に。一方、新たに開通した新東名高速は1日あたり平均3万6000台が利用しています。

 この区間では、開通後3か月(2016年2月14日~5月14日)のあいだに、並行する東名高速とあわせて7回の渋滞が発生しました。これは東名高速のみだった開通前の前年同時期の渋滞回数115回と比較すると、およそ9割の減少といいます。

 また、2015年のお盆期間には、8月9日(月)に東名高速の音羽蒲郡IC付近を先頭に最大31.5km(通過所要時間77分)の渋滞が発生するなど混雑が目立ちましたが、今年のお盆期間(8月6日~8月16日)は東名高速の並行区間における渋滞発生予測はゼロということです。

 高速バスの定時性も向上。ゴールデンウィーク期間では、中部国際空港と浜松駅を結ぶ遠鉄バスの最大遅れ時分が、昨年は160分だったのに対し、今年は17分でした。「運転手の負担も軽減しました」という遠鉄バスの声も紹介されています。

乗りものニュース編集部

最終更新:8月5日(金)18時10分

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