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小学生が商店街CM制作 28日上映会、魅力PR 

カナロコ by 神奈川新聞 8月5日(金)18時32分配信

 藤沢市内の小学生が、藤沢駅周辺にある商店街のCM制作に乗り出した。子どもたちが実際に各商店街に出向き、気になった店や面白いと感じたスポットなどを取材して撮影。編集作業も進め、28日の上映会で披露する。

 同駅周辺の商店街関係者が発案し、映像制作のノウハウを持つNPO法人湘南市民メディアネットワークと連携して企画した。子どもたちに商店街へ興味を持ってもらうと同時に、ユニークで新鮮な発想をPRに役立てる狙いがある。

 初回となる今夏は、同駅周辺の6商店街を対象にCMを制作。これらの商店街にはかつて作ったテーマソングがあり、今回の映像作品に素材として活用する。

 参加者を募集したところ、市内から小学5、6年生計34人が名乗りを上げた。7月25日には初めての制作作業が行われ、子どもたちはまず機材の使い方や取材のこつなどを学習。インタビューの場面でカメラ本体のマイクに頼ると周囲の音をすべて拾ってしまうため、カメラにマイクをつなぐなど、実践的な内容を同ネットワークのメンバーから教わった。

 その後、子どもたちは6班に分かれて各商店街へ“ネタ探し”に出発。大通りから路地まで隅々を歩きながら、商店主らにまちの魅力や特徴を聞き取っていった。

 市立鵠沼小学校6年の男児(11)は「みんなが見たいと思う、楽しいCMを作りたい」と話していた。完成したCMはイベント時に放映するなどして役立てていく。発案者の一人で南藤沢イータウン商店会の鈴木一哉会長は「面白い人をいっぱい取り上げて、藤沢に広めてほしい」と子どもたちの手腕に期待を寄せていた。

最終更新:8月5日(金)18時32分

カナロコ by 神奈川新聞