ここから本文です

台湾から那覇へ クルーズ船定期就航、新たに参入

沖縄タイムス 8月5日(金)10時55分配信

 台湾の基隆港を発着するプリンセス・クルーズ社の客船「ゴールデン・プリンセス」(総トン数10万8865トン、乗客定員2636人)が19日から10月10日まで、毎週金曜と月曜の午後1時半に那覇港へ入港する。4月30日に那覇港に初入港した後、3泊4日や5泊6日のツアー日程に合わせて不定期に入港していた。石垣港へは毎週火曜、平良港へは毎週水曜に寄港する。台湾からのクルーズ船の定期就航は2社態勢になり、観光客の増加が予想される。

 「ゴールデン・プリンセス」はプレミアム感のある客船で、屋外シアターのほかデッキに四つのプールを備える。台湾以外の国や地域からも乗客が集まるという。

 台湾から那覇港へは、スタークルーズ社の「スーパースター・アクエリアス」(総トン数5万1309トン、乗客定員2100人)が毎週火曜の午前8時に入港している。

 県によると、2015年度の入域観光客数は793万6300人で、うち外国人は全体の約2割。外国人の内訳は、台湾が30・2%でトップを占め、中国本土21・2%、韓国19・9%、香港で12・0%と続く。

 国土交通省によると、15年の寄港回数は全国の港の合計で過去最高の1454回。港別では博多(259回)が最も多く、2位が長崎(131回)、3位が横浜(125回)、4位が那覇(115回)。ことし県内に寄港するクルーズ船については、沖縄総合事務局が前年比で約2倍の457回と予想している。

最終更新:8月5日(金)10時55分

沖縄タイムス