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呉羽梨「幸水」6日から店頭へ 10トン初出荷

北日本新聞 8月5日(金)16時43分配信

 呉羽梨「幸水」の初選果が5日、富山市吉作のなのはな農協呉羽梨選果場で行われ、初日は約10トンが出荷された。6日から県内のスーパーなどに並ぶ。

 選果場には収穫されたばかりのナシがケースに入れて持ち込まれた。作業に先立ち土田昭場長は「昨年は黒星病で大変だったが、ことしは今のところ被害は少ない。千トンを目指し出荷したい」とあいさつ。パート従業員ら約60人がベルトコンベヤー沿いに並び、ナシの大きさや色を確かめていた。

 幸水は昨年、黒星病の被害で出荷量が576トンと例年の6割にとどまったが、ことしは黒星病対策を徹底したことや春以降の天候に恵まれたことから、平年並みに回復すると見込まれる。実は甘くみずみずしく仕上がったという。

 呉羽梨は291戸の農家が138ヘクタールで生産。ことしは「豊水」や「新高」など5品種で1630トンの出荷を予想する。

北日本新聞社

最終更新:8月25日(木)12時2分

北日本新聞