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草刈り十字軍が交流 宇奈月で「最後の夏」思い出語る

北日本新聞 8月5日(金)21時46分配信

 今夏で43年間の活動を終える「草刈り十字軍」の合同交流会が5日、黒部市宇奈月町栃屋のくろべ牧場まきばの風で開かれた。黒部、富山、射水、小矢部の4隊の隊員や県、各市の関係者ら約60人が交流を深めた。

 草刈り十字軍運動本部の足立原貫代表(86)が「存分に語り合いたい」と述べた。能澤雄二黒部市副市長と松井俊成県森林政策課森づくり推進班長があいさつした。

 蓬澤太門新川森林組合長の発声で乾杯。バーベキューを楽しみながら自己紹介したり思い出を語り合ったりした。各隊長が、活動の進ちょく状況を報告した。

 草刈り十字軍は1974年、除草剤の空中散布への反対運動をきっかけに始まった。環境ボランティアの先駆けとして注目を集めたが、参加者の減少などから活動に終止符を打つ。今回は1日から10日まで、県内計約12・5ヘクタールの山林で草刈りや竹林整備を行う。

北日本新聞社

最終更新:8月5日(金)21時46分

北日本新聞