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外国人が蝶六猛練習、あす7日披露 魚津・じゃんとこい街流し

北日本新聞 8月5日(金)21時52分配信

■「良い思い出にしたい」

 魚津市の企業で食品加工などを学ぶ中国、ベトナムの研修生11人が、5日に開幕したじゃんとこい魚津まつりのフィナーレを飾る7日の街流しに地元チームのメンバーとして参加し、市の伝統芸能「せり込み蝶六踊り」を繰り広げる。研修生は、重ねてきた練習の成果を本番で披露しようと意気込む。

 外国人研修生が参加するのは、海の駅・蜃気楼(しんきろう)で朝市を運営するメンバーでつくり10年前から出場している「魚津の朝市」チーム。仕事以外に日本での思い出をつくってもらおうと、8年前から研修生に参加を呼び掛けている。

 メンバーの藤田秀治さん(62)=魚津市新角川=らが、身ぶり手ぶりでコミュニケーションを取りながら指導。研修生は扇子を回す動きや日本語の歌に合わせるのに苦労していたが、難しい振り付けを互いに教え合って意欲的に練習してきた。藤田さんは「本番は楽しく踊ってほしい」と話す。

 3回目の参加となる路双成(ろそうせい)さん(32)は、12月に中国へ帰る。「最後のせり込み蝶六を良い思い出にしたい」と意気込んだ。

北日本新聞社

最終更新:8月5日(金)21時52分

北日本新聞