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中学跡地利用で会議

紀伊民報 8月5日(金)16時33分配信

 学校統合で閉校した、和歌山県みなべ町清川中学校の跡地利用推進委員会は4日、同町芝の町役場で第1回会議を開いた。今後、利用策については町が最終的に結論を出すが、現時点では白紙。同日の会議ではキャンプ場としての活用案や解体して分譲するなどの声が出た。

 中学校は2014年3月に閉校。その後、地元で、住民アンケートをするなど、検討委員会が活用について話し合ってきたが、住民の意見を踏まえて主体的に取り組んでほしいと町に委任。今回、みなべ観光協会や町商工会青年部、町農業振興協議会など、地元清川地域以外の委員も入ったメンバー11人の推進委員会を設け、会議を開いた。

 会議では、事務局の町産業課と総務課が「今後は町主導で方向性を決めていきたい。いろいろな意見を言っていただき、町長に意見を具申してもらってまとめていく形で進めたい」と語った。

 その上で、これまでの経過や、施設は1986年の建設で現在の耐震基準は満たしているものの、築年数が経過し、これまでも補修してきていることなど施設概要を説明した。

 清川地域以外の委員からは「清川の皆さんが、あの建物をどうしたいのかがまず大事。何をするにしてもリーダーや組織が必要ではないか」、「施設を残すのなら、キャンプ場がいいのではないか。バーベキューでは備長炭を使い、シカやイノシシの肉を出しても面白いのでは」などの意見があった。

最終更新:8月5日(金)16時33分

紀伊民報