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ホオズキ、盆に向け収穫

紀伊民報 8月5日(金)16時34分配信

 盆に仏前に供えるホオズキ(ナス科)の収穫が、和歌山県の紀南各地で始まった。鮮やかな朱色の小さなちょうちんのような袋をいくつも付けており、生産者は作業に追われている。

 紀南地方でホオズキは、農家らが畑で少しずつ栽培している。主に産直店や市場に出荷している。

 白浜町玉伝の森一さん(51)は母親のフヂ子さん(80)とともに4日から、収穫を始めた。茎の根元付近から70~80センチの長さで切り取り、5本ずつ束ねている。

 茎には直径6~7センチの袋が付いている。袋はがくが成長したもので、中に実が入っている。森さんによると、昨季は強い風雨で倒れたり、病気になったりしてほぼ壊滅状態だった。今季も病気はあり、袋の大きさにばらつきがあるものの、収穫できるまでに育った。色づきはいいという。

最終更新:8月5日(金)16時34分

紀伊民報