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発生10年で能登地震調査 北陸学院大准教授、輪島や穴水を訪問

北國新聞社 8/5(金) 3:20配信

 北陸学院大の田中純一准教授(災害社会学)は4日、能登半島地震の被災地調査を始めた。来年3月で地震発生から10年となることを機に、学生や一般市民ら5人とともに輪島市や穴水町で住民と対話し、震災からの歩みを振り返った。

 輪島市社会福祉協議会が入る市ふれあい健康センターでは、地震の際に避難所にもなったセンター内を見学し、協議会の七尾幸子参事の話に耳を傾けた。

 七尾さんは震災時、ボランティアセンター立ち上げの中心的役割を担っており、日頃からの活動がいざという時に役立つことや初動対応の大切さを伝えた。

 田中准教授は地震から10年の間に何が解決し、どんな課題が積み残されているのか把握するため、さらに住民への聞き取り調査を続ける。年度内に報告書としてまとめる考えである。

北國新聞社

最終更新:8/5(金) 3:20

北國新聞社