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21美の入館者数が全国1位 今年度は前年以上

北國新聞社 8月5日(金)3時20分配信

 2015年度の金沢21世紀美術館の入館者数237万2821人は、全国の美術館や博物館で最多だったことが、民間の調査で分かった。1位は初めてで、北陸新幹線開業が追い風になった。同美術館によると、今年度の客足は前年以上のペースとなっており、開業2年目も好調を維持している。

 レジャー業界の経営情報誌などを発行する綜合ユニコム(東京)の調べで明らかになった。2位は国立新美術館(同)の229万2330人、3位は国立科学博物館(同)の221万9744人だった。

 同社のランキングはテーマパークや動物園、水族館など全国約500施設を対象とし、21世紀美術館はミュージアム部門で10年度と14年度に3位となっている。

 昨年度の21世紀美術館は、12カ月全てで入館者数の最高記録を達成し、04年の開館以来、初めて200万人を超えた。伸び率は前年度比で34・7%だった。

 今年度は7月末時点で前年度比2・5%増の75万5170人となっており、6月以外は前年同月を上回っている。21世紀美術館の担当者は「金沢観光の定番として浸透している。今後も好調が続けばいい」と話している。

北國新聞社

最終更新:8月5日(金)3時20分

北國新聞社