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英ポンド、対ドル4週ぶり大幅安-イングランド銀行が7年ぶり利下げ

Bloomberg 8月4日(木)20時27分配信

ロンドン時間4日午後の外国為替市場ではポンドが対ドルでここ4週間余りで最大の値下がりとなった。イングランド銀行は金融政策委員会(MPC)を開き、2009年3月以降初となる利下げに踏み切った。6月の国民投票での欧州連合(EU)離脱選択を受けた景気てこ入れ策の一環。

ポンドは主要16通貨に対し全面安。MPCは全会一致で0.25ポイントの利下げを決め、政策金利を過去最低の0.25%に設定した。資産購入枠は600億ポンド増額され、4350億ポンドとなった。英国債は上昇し、10年物利回りは過去最低を記録した。

ロンドン時間午後4時2分現在、ポンドの対ドル相場は前日比1.5%安の1ポンド=1.3126ドル。これは7月5日以来の大きな下げで、この翌日には31年ぶり安値となる1.2798ドルを付けていた。ユーロに対しては1.4%安の1ユーロ=84.85ペンス。

原題:Pound Slides as BOE Cuts Rate for 1st Time Since 2009, Boosts QE(抜粋)

Marianna Duarte De Aragao, John Ainger

最終更新:8月5日(金)0時38分

Bloomberg