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ハーバード大共和党クラブ、トランプ氏を拒否-共和主義国家への脅威

Bloomberg 8月5日(金)17時36分配信

米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏がハーバード大学に言及する際、その発言にはしばしば、同氏がこの大学を教育の模範、典型と捉えていることが示唆される。しかし同大学の共和党クラブは、トランプ氏を同じように好意的にみてはいない。

ハーバード大共和党クラブは4日にフェイスブックに掲載した声明でトランプ氏について、「共和主義国家の存続に対する脅威だ」とし、「危険が増す世界で米国を率いていくのに不可欠な気性や人格を全く備えていない」と断じた。

約800語におよぶトランプ氏批判は「トランプ氏の権威主義者的な傾向、ファシズムと取られかねない主張は、われわれの民主主義の歴史に例を見ない。同氏は人種と階級、宗教によってわれわれを分断し自身をホワイトハウスに送り込むのに十分な恐怖と不安を植え付けようとしている」と続く。

1888年創立の同クラブは「米国最古の大学内共和党組織」を自認している。ハーバード大の新聞ハーバード・クリムゾンによると、今週行われた調査では同クラブのメンバーの80%はトランプ氏を支持しないと回答した。支持すると答えたのは10%、態度未決定が10%だった。

原題:Harvard Republican Club Rejects Donald Trump(抜粋)

Mike Nizza

最終更新:8月5日(金)17時36分

Bloomberg