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コンビ解散の危機「日本エレキテル連合」同居を解消した複雑な事情

東スポWeb 8月6日(土)6時32分配信

「ダメよ~ダメダメ」のフレーズで一昨年、大ブレークしたお笑いコンビ「日本エレキテル連合」(中野聡子=32、橋本小雪=31)が、長年の同居を解消し“別居”していたことがわかった。2人は東京・東村山市の一軒家で同居。かねて橋本が「執事」として中野の世話をしており、ファンの間では“レズ疑惑”もあったほど。今回の“別居”でレズ疑惑は払拭したが、代わって「コンビ解散の危機」が心配されている。

 エレキテルは2014年、「ダメよ~ダメダメ」で「新語・流行語大賞」の年間大賞に輝いた。さらに本社制定の「第24回東京スポーツ映画大賞」と同時開催の「第15回ビートたけしのエンターテインメント賞」で日本芸能賞を獲得するなど、一躍“時の人”となった。

 だが、昨年後半から今年にかけてはすっかり露出が減り“一発屋”のイメージが強くなっていた。そのうえ、プライベートでは“別居”というから穏やかではない。

 2010年に揃って上京して以来、2人はそれこそ「夫婦」のように暮らしてきた。都心から離れた東村山に住んだのは尊敬する志村けん(66)の出身地のため。それが今年4月、ついに同居生活が終わってしまったのだ。夫婦が別居をすると、その先に待っているのは離婚。ということはエレキテルにとっては解散となってしまうのか。

 家を出たのは「かわいいメイド」的存在だった橋本の方だ。中野が体調を崩し、病院へ行ったわずか3~4時間ほどの間に、家財道具一式を持って出て行ったという。

「中野が帰宅するとすでにもぬけの殻。お掃除ロボのルンバだけが悲しく家の中をうろちょろしていたそうです」(お笑い関係者)

 実はコンビを結成する際、中野が橋本に出した条件が「なんでも私の言うことを聞く」だった。そのため中野はすべての家事を橋本に任せていた。料理はもちろん、中野が寝るときには橋本が「うさぎの掛け布団」を掛けてあげていたという。

 以前、本紙の取材に橋本は「私が結婚する時には相手の男性に3人で住むことを許してもらわなければいけない。“中野部屋”を作らなきゃいけない」と絆の強さを明かしていた。それだけに今回の別居は芸人仲間一同、驚きを隠せない。

「エレキテルにははっきりとした“主従関係”があった。というのも、ネタ作りは全部中野がやっていた。そのために家事など家のことはすべて橋本がやる約束だった。それが完全に崩れてしまったということ」(同)

 気になるのは橋本が出て行った理由。前兆はあったという。7月に行った単独ライブで橋本が「たまってたんだよ!」とぶちまけていたというのだ。いくら主従関係がハッキリしていたとはいえ、相方の世話をすることにストレスがたまっていたのは想像に難くない。

“別居”に至ったことで、すでに仕事の面にも影響が出ている。前述したように、中野がネタ作り、橋本が身の回りの世話という関係性が崩れたことで、中野は「私がネタ作りしてるのに!」と不満を持つようになった。

 そこで中野が橋本を問い詰めたところ、意外な答えが返ってきた。何と橋本は「じゃあ、私にもネタを作らせて!」と逆提案してきたのだ。

「中野にとっては、橋本がネタに口出ししないことは、実は都合が良かった。自分の思い通りのコントを作れるし、中野にとって橋本は“着せ替え人形”だった。その人形が『ネタを作りたい』という意思を持ってしまった。中野にとっては困った提案でしょう。場合によっては解散という最悪の事態に…なんてことになりかねない」(同)

 一昨年、大ブレークした日本エレキテル連合だが、ここにきて芸人人生の大きな岐路を迎えたようだ。

最終更新:8月6日(土)7時27分

東スポWeb