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【特別映像】母オオカミに泣かされる…『ジャングル・ブック』イチ推しの感動シーン

cinemacafe.net 8月6日(土)17時30分配信

ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年の成長物語を描く、自然と生命への賛歌『ジャングル・ブック』。世界規模で大ヒットとなり、全世界興行収入10億ドルも近づく本作から、世界が涙したというイチ推しの感涙シーン映像がシネマカフェに到着した。

【画像】『ジャングル・ブック』

“辛口批評”で知られる米サイト「Rotten tomatoes」でも、いまだ94%もの高評価を維持し続けている本作。最新VFX技術による圧倒的な映像美もさることながら、少年モーグリの冒険を通して描かれる出会いと別れ、そして自らの生きる道を見つけようと必死に運命に抗う姿が共感を呼んでいる。

そんな本作から今回解禁となったのは、父親を失ったモーグリをわが子同然に慈しみ、立派に育て上げてきた母親代わりのオオカミ・ラクシャと、モーグリの別れのシーン。

降りしきる雨の中、“家族”たちに見守られ、別れの時を迎えるモーグリと母親オオカミのラクシャ。ラクシャの深い愛のもと、種族を超えた“家族”と強い絆で結ばれていたモーグリが、自らの生きる道を見つけるため惜別する、まさに本作のドラマを語る上で最も重要なシーンだ。あまりにもリアルなラクシャの“演技”には、まるで本当の親子関係のような錯覚を覚えるほどで、そんな母親オオカミの姿は思わず涙を誘う。


この母親オオカミ、ラクシャを演じたのは、『それでも夜は明ける』で2014年度の第86回アカデミー賞助演女優賞に輝いたルピタ・ニョンゴ。映画デビュー作でオスカーを獲得するという、いま最注目の女優だ。また、世界的に大ヒットした『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、主人公のレイとルーク・スカイウォーカーを結ぶ重要なカギを握ったマズ・カナタを演じたことも記憶に新しい。マズ・カナタは年齢が1,000歳という元宇宙海賊だが、33歳のルピタは見事この重要な役をモーションキャプチャーで演じきった。

あのハン・ソロを相手に啖呵を切るような百戦錬磨の宇宙海賊から、ジャングルの母性の象徴ともいえる母親オオカミまで、パーフェクトにこなすルピタには、「素晴らしい仕事をしてくれた!」とジョン・ファヴロー監督も大絶賛。また、今回の役に関してルピタは、「彼女が自分の子どもではない子どもを、自分の息子として受け入れ、守りたいと感じていることに共感するわ」と、役柄と自身のシンクロについて語っている。

偶然にも、本作の日本語吹き替え版でラクシャを演じた宮沢りえも、「自分の子どももいながら、人間の子ども・モーグリもわが子のように育てるというとても愛情深く、本当に正義感のある母親オオカミです。強いものとか権力のあるものへの正義感、弱いものを守る正義感は、もしかしたら私と共通するところがあるかもしれません」と語り、ルピタと同じ心境で役を演じていたことを明かす。

この夏は、ジャングルよりも奥深い母親オオカミの“母性”が、日本中を優しく包み込むに違いない。

『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。

最終更新:8月6日(土)17時30分

cinemacafe.net