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田中が…山室が…体操団体ミス連鎖 「チームに迷惑をかけて残念」

デイリースポーツ 8月7日(日)1時29分配信

「リオ五輪・体操男子団体・予選」(6日、リオ五輪アリーナ)

 第1班で登場した04年アテネ五輪以来の団体金メダルを狙う日本(内村、加藤、田中、山室、白井)は総得点で269・294点にとどまり、内村が「トップじゃないと金メダルの可能性が半分以上消える」と話していた至上命題の予選1位通過に黄信号が灯った。田中は得意とする平行棒、鉄棒でミスが出てスペシャリストとしての役割を果たせず、悔しさから言葉を詰まらせた。

 田中は得意とする平行棒でG難度の技を失敗し13・866点、さらに鉄棒でもミスが出て14・666点と、15点台半ばが見込めた2種目で痛恨の結果に終わった。「いい準備ができていた分、今日の内容がミスが多くて、チームに迷惑をかけてしまって残念だったなと思います」と無念さをにじませた。原因を問われても「緊張もしていなくて、体の反応も良かったので、うーん…。少し振り返って反省したいと思います」と言葉を詰まらせながら振り返った。五輪独特の雰囲気については「さほど感じなかった」とはいうものの地元ブラジルと同じ班だったこともあり、「歓声が大きいなと思いました」と語った。

 山室は平行棒で落下し12・733点と大きく得点を落としたのが痛かった。団体予選では演技者4人のうち得点が採用されるのは上位3人のため、各チーム1人までミスが許されるが、平行棒では田中と山室の2人が得点を落としたことが響いた。演技を終えた山室は「今日はあまり緊張しなかったので、逆にそれが悪かったと思う」と反省。2日後の団体決勝へ「航平が最後の演技者になると思うので、そこまでつなげられたらと思います」と振り絞った。

 鉄棒では内村が屈伸コバチでまさかの落下。床では世界王者の白井が規定の範囲を踏み越えてしまうラインオーバーの減点があり、チーム全体で思うような結果を残せなかった。予選の得点は決勝に持ち越されないが、演技順に影響が出る。高得点が期待できる床を一番最初に演技し、審判によい印象を与えられるなどメリットが大きかった。ほかの班がすべて終わるまで順位は確定しないが、日本にとっては想定外の事態と言える。

 

 

最終更新:8月7日(日)1時38分

デイリースポーツ

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