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三菱重工、防衛航空機用エンジンを子会社に事業移管

ニュースイッチ 8月6日(土)10時19分配信

規模拡大や技術開発力の強化

 三菱重工業は、防衛航空機用エンジン事業を、子会社で民間航空機用エンジンを手がける三菱重工航空エンジン(MHIAEL、愛知県小牧市)に移管する。

 リソースの共有で、航空機用エンジン事業の規模拡大や技術開発力の強化につなげる。11月中旬をめどに契約を締結し、2017年4月に移管を完了する計画だ。

三菱重工は防衛省向け航空機のエンジン本体や部品製造のほか、メンテナンス業務などを手がける。一方、MHIAELは民間航空機用エンジンや部品、関連機器の設計・製造・修理などを主力業務とする。 防衛・民間の両エンジン事業を集約することで、同事業の機動的な事業運営や迅速な意思決定の体制を整備する。MHIAELの出資比率は三菱重工89%、日本政策投資銀行10%、IHI1%で、事業承継後も変更はないとしている。

最終更新:8月6日(土)10時19分

ニュースイッチ