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田知本、強敵撃破へ気合 2回戦で世界1位と激突

北日本新聞 8月6日(土)0時49分配信

■初戦は10日/柔道女子70キロ

 【リオデジャネイロで社会部次長・勝田孝成】リオデジャネイロ五輪の開幕が間近に迫り、選手たちの調整もいよいよ追い込みに入った。柔道は4日に組み合わせが決定。女子70キロ級の田知本遥選手(ALSOK、小杉高・東海大出)は10日の初戦で中国の選手と対戦し、勝てば2回戦で世界ランク1位のキム・ポリング選手(オランダ)と当たる。田知本選手ら柔道代表の一部が同日朝にリオ入りし、休む間もなく、日本選手団の支援施設「ハイパフォーマンスサポート・センター」で公開練習に臨んで本番への士気を高めた。

 田知本選手は世界ランク14位で、上位8人までのシード権を得ていないため1回戦からの登場となる。

 2回戦で待ち受けるキム・ポリング選手とは昨年10月のグランドスラム・パリ大会3回戦でも対戦し、この大会は田知本選手が技ありで破って優勝。田知本選手は「自分の階級は誰と当たっても楽な試合はない。シードを取るために国際試合に出るという選択はせず、その時間を準備に費やすことにした」と話しており、想定通りに序盤から強敵と激突することになった。

 4日の公開練習では、移動の疲れを感じさせず、終始リラックスした表情。入念な準備運動で体をほぐした後、男子選手を相手に切れのある動きを見せていた。

北日本新聞社

最終更新:8月6日(土)17時16分

北日本新聞