ここから本文です

悪天候で3試合が延期に…初戦は関東&関西勢が“全勝”[総理大臣杯]

ゲキサカ 8月6日(土)23時37分配信

 第40回総理大臣杯全日本大学トーナメントの1回戦が6日に各地で行われた。夏の大学日本一決定戦。シード枠がなく、初戦から32校が顔を揃えた。初出場校では、桐蔭横浜大(関東1)と関東学院大(関東7)が初戦突破で総理大臣杯初白星。関西王者・関西大は北海道教育大学岩見沢校(北海道2)に6-0の大勝で難なく2回戦へ進んだ。なお、雷などの悪天候で3試合が延期。あす7日に行われることになった。2回戦は8日に行われる予定。

 悪天候により、試合開始時間の変更や中断など、各会場でアクシデントが起こった1回戦。関東勢と関西勢が“全勝”した。日本体育大、大阪学院大、阪南大の試合は順延となったものの、予定通りに試合を終えた関東・関西勢の計11校は初戦突破で2回戦へ駒を進めている。

 関東王者・桐蔭横浜大は広島経済大(中国2)に3-0で勝利し、全国大会初白星を手に入れた。シュート数でも19本vs2本と圧倒。10番のMF石川大地(3年=水戸啓明高)が1得点1アシストの活躍をみせたほか、ルーキーMFイサカ・ゼイン(1年=桐光学園高)も途中出場でゴールした。

 また早稲田大(関東2)は仙台大(東北1)を1-0で下した。延長戦突入かと思われた終了間際の後半45分にDF飯泉涼矢(3年=三菱養和SCユース)が頭で決めたゴールが決勝点となった。明治大(関東3)は高知大(四国1)に開始1分に先制されたが、そこから3発沈めて逆転勝利した。

 国士舘大(関東4)は2-0から追いつかれての延長戦で愛知学院大(東海4)を3-2で下した。FW林祥太(4年=久御山高)が決勝点を含む2得点の活躍。来季名古屋入団内定のFW松本孝平(4年=藤沢清流高)もまずは1点を挙げた。

 筑波大(関東5)は札幌大(北海道1)に2-1で勝利。初出場・関東学院大(関東7)は日本文理大(九州3)に0-0の末のPK戦でPK3-0で勝った。順天堂大(関東3)はルーキーたちの活躍が光り、初出場・九州国際大(九州4)に3-0の完勝。MF旗手怜央(1年=静岡学園高)が2得点、FW浮田健誠(1年=柏U-18)が1得点を挙げている。

 関西王者として臨んだ関西大(関西1)は北海道教育大学岩見沢校(北海道2)に6-0の快勝。FW加賀山泰毅(2年=JFAアカデミー福島)のハットトリックの活躍などで大量6得点を奪うと、来季の神戸入団が内定しているGK前川黛也(4年=広島皆実高)を中心に完封勝利で2回戦へ進んだ。

 大阪体育大(関西2)は新潟医療福祉大(北信越1)に3-2で勝利した。前半19分に先制されるが、後半32分に追いつき前半を終える。後半も点の取り合いとなり、1分に逆転するも、同42分に失点した。

 それでも2-2で延長戦突入かと思われた後半アディショナルタイム2分に勝ち越しゴール。MF池上丈二(4年=青森山田高)の右CKにDF羽田昇平(3年=金光大阪高)が頭で合わせるもクロスバーを叩く。こぼれに反応したDF菊池流帆(2年=青森山田高)が右足で押し込んだ。土壇場での勝ち越しで2回戦進出した。

 立命館大(関西3)は富士大(東北2)に3-0の完封勝利。びわこ成蹊スポーツ大(関西4)は松山大(四国2)を3-1で下した。先制後に一度追いつかれたが引き離した。

 常葉大学浜松キャンパス(東海3)は九州共立大(九州2)との死闘を制した。前半3分、44分に失点。追う展開となったが、前半終了間際の45分、アディショナルタイム1分にFW大野耀平(4年=帝京高)が連続ゴール。2-2で前半を折り返す。すると後半5分に大野が頭で落としたボールからMF本多峻弥(4年=磐田U-18)がネットを揺らす。これが決勝点となり、3-2で勝利した。

 中京大(東海1)は新潟経営大(北信越2)に1-1の末、PK6-5で勝利した。後半22分に失点したが、2分後にFW水野翔太(3年=東邦高)の浮き球のこぼれから、MF藤島樹騎也(2年=星稜高)がヘディングシュートを決めて追いついた。

 延長戦でも決着はつかず。PK戦では先攻の中京大が6人目まで全員が決める。後攻の相手6人目のシュートをGK川村慎(3年=清水桜が丘高)が止め、初戦突破を果たした。

 なお、日本体育大(関東6)対大阪学院大(関西6)、阪南大(関西5)対東海学園大(東海2)は中止であすへ順延。鹿屋体育大(九州1)と福山大(中国1)の一戦は、鹿屋体育大リードの1-0だった前半26分43秒に中断。あす“再開”されることになっている。

 【総理大臣杯1回戦】(8月6日)
[ヤンマースタジアム長居]
富士大(東北2) 0-3 立命館大(関西3)
[立]中野匠(53分=PK)、池松大騎(57分)、高畑智也(71分=補・藤本心)

桐蔭横浜大(関東1) 3-0 広島経済大(中国2)
[桐]佐藤碧(22分=補・石川大地)、石川大地(59分=補・佐々木俊輝)、イサカ・ゼイン(90分+3=補・浅沼大和)

[ヤンマーフィールド長居]
愛知学院大(東海4) 2-3(延長) 国士舘大(関東4)
[愛]渡邊和馬(72分=直接FK)、西山大史(76分=補・知念慶)
[国]林祥太2(37分=補・大石竜平、104分=補・平野佑一)、松本孝平(40分=補・大石竜平)

北海道教育大岩見沢校(北海道2) 0-6 関西大(関西1)
[関]加賀山泰毅(6分=補・森主麗司、11分=補・竹下玲王、68分=補・池端翼太)、竹下玲王(71分=補・鈴木拳士郎)、吉井佑将(90分+1=補・池端翼太)、布施周士(90分+3=補・吉井佑将)

[三木総合防災公園陸上競技場]
鹿屋体育大(九州1) (中断) 福山大(中国1)

仙台大(東北1) 0-1 早稲田大(関東2)
[早]飯泉涼矢(90分=補・木下諒)

[西京極総合運動公園陸上競技場]
札幌大(北海道1) 1-2 筑波大(関東5)
[札]新田裕平(90分+2=補・橋本恵太)
[筑]戸嶋祥郎2(18分=補・三笘薫、55分=補・北川柊斗&吉川修平)

高知大(四国1) 1-3 明治大(関東3)
[高]山崎一帆(1分)
[明]山崎浩介(27分=補・渡辺悠雅)、土居柊太(50分=補・道渕諒平)、岩武克弥(61分)

[J-GREEN堺 メインフィールド]
びわこ成蹊スポーツ大(関西4) 3-1 松山大(四国2)
[び]田路大樹(43分=PK)、清川流石(64分=補・忽那喬司)、上村大悟(70分=曽根田穣)
[松]日野貴登(49分)

大阪体育大(関西2) 3-2 新潟医療福祉大(北信越1)
[大]古城優(32分=補・太田賢吾)、池上丈二(46分=補・古城優&太田賢吾)、菊地流帆(90分+2=補・羽田昇平&池上丈二)
[新]和田幹大(19分=補・林純平)、高橋和眞(87分=補・池田友樹)

[J-GREEN堺 S6フィールド]
九州国際大(九州4) 0-3 順天堂大(関東8)
[順]旗手怜央2(45分+4、47分=補・坂圭祐)、浮田健誠(52分=補・米田隼也)

日本文理大(九州3) 0-0(PK0-3) 関東学院大(関東7)

大阪学院大(関西6) (順延) 日本体育大(関東6)

[J-GREEN堺 S7フィールド]
九州共立大(九州2) 2-3 常葉大学浜松キャンパス(東海3)
[九]杉田儀斗(3分=直接FK)、木橋春暁(44分)
[常]大野耀平2(45分=補・渡邊翔太、45分+1=補・酢崎祥人)、本多峻弥(49分=補・大野耀平)

中京大(東海1) 1-1(PK6-5) 新潟経営大(北信越2)
[中]藤島樹騎也(69分)
[新]オウンゴール(67分)

阪南大(関西5) (順延) 東海学園大(東海2)

【総理大臣杯1回戦・延期分】(8月7日)
[J-GREEN堺 メインフィールド]
日本体育大 11:00 大阪学院大
東海学園大 13:00 阪南大
福山大 16:00 鹿屋体育大

[写真]鹿屋体大はMF樋口雄太(2年=鳥栖U-18)で先制するが、試合は雷で延期となった

最終更新:8月7日(日)0時10分

ゲキサカ

スポーツナビ サッカー情報

海外サッカー 日本人選手出場試合

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]