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ローブ氏のクレジット投資、四半期リターン15%-エネルギー分野好調

Bloomberg 8月6日(土)2時10分配信

ヘッジファンドを運用するダニエル・ローブ氏の社債ポートフォリオは第2四半期(4-6月)に15%のリターンを上げた。高利回り債への投資に支えられた。

ローブ氏は5日、バミューダに籍を置くサード・ポイント再保険の決算に関する電話会議で、「エネルギー業界のパフォーミングクレジット投資でプラスのリターンを得られたことが、業績に大きく寄与した」と指摘。「当社は現在、ディストレストクレジットのエクスポージャーを最小限に維持している」と述べた。

ローブ氏(54)はこれより先、顧客への4-6月期書簡でエネルギー関連クレジット10億ドル(約1018億円)余りの大量保有を2月に開始したと明らかにし、市場には悲観が強過ぎると感じていると指摘していた。同氏の投資リターンに支えられ、サード・ポイント再保険の4-6月純利益は5340万ドルと、前年同期の3倍超に膨らみ、四半期ベースとしては2013年以来の好業績となった。

ソブリンクレジットも好調で、アルゼンチン国債のリターンは4-6月に約12%、年間では20%だった。投資ポートフォリオ全体では4-6月に4%のリターンを上げた。

原題:Loeb Credit Bet Returns 15% in Quarter on Junk Energy Holdings(抜粋)

Sonali Basak, Simone Foxman

最終更新:8月6日(土)2時10分

Bloomberg