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夏休み、発想伸び伸び 伊江の児童50人「アート体験」

琉球新報 8月7日(日)5時0分配信

 【伊江】伊江村教育委員会では、夏休みにアートに親しんでもらおうと1、2の両日、伊江村農村環境改善センターで夏休み手作りアート体験教室を開催した。染めや絵画、プラバン制作など、内容の濃いアート体験が実施された。講師は伊江村在住の古堅直也さんらが務めた。参加者は伊江小学校・西小学校合わせて約50人。
 プラバンアートでは、それぞれの好きなキャラクターを描き、トースターで温めキーホルダーを作った。共同制作では、参加者全員が水性ペンキを手のひらに塗り布にぺたぺた押し付けてサンゴの海を制作。絵画は自分の好きなキャラクターや風などを描いた。

 古堅さんは「できたよとうれしそうに作品を持ってくる子どもたちの笑顔が印象的だった。学校の図工の時間ではできない自由な発想の下で子どもたちが伸び伸びと活動していた」と話した。

 伊江小3年の八巻勇杜君は「楽しかったのはプラバンのキーホルダー作り。妖怪ウォッチのキャラクターを描いた。かっこよくできた」、西小4年の島袋美羽さんは「染め体験では広げてみると青や黄色、緑の色が鮮やかに出てきれいだった」と笑顔で話した。

 協賛の伊江村漁業協同組合から「イカ墨じゅうしぃ」の売上金の一部が寄付され、今回の教室の必要経費に充てた。

 教育委員会の山川幸宏指導主事は「この体験教室を通して、表現活動が好きな子が一人でも増えるといい」と話した。

琉球新報社

最終更新:8月7日(日)10時12分

琉球新報