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筋力全開!綱を引く となき祭りと「カシキー」

琉球新報 8月7日(日)11時30分配信

 【渡名喜】渡名喜村で7月27、28の2日間、村の夏の風物詩である、となき祭りとカシキー(綱引き)が、島一体となり盛大に開催された。

 27日に前夜祭として開催された「となき祭り」の前半では、島で採れた農水産物の展示、ビンゴ大会、渡名喜幼小中学校の児童生徒らによる合唱奏、村長賞の表彰などが行われた。

 後半の余興では、人間国宝・照喜名朝一さん(84)も出演し、「出砂節」などを披露し観客を魅了した。

 旧暦6月25日に当たる28日の伝統行事カシキー(綱引き)は子どもや各字の旗頭による村内パレードで幕を開けた。午後8時から、字対抗綱引きが3回戦行われた。

 熱戦後は各字で、老若男女が歌い踊りながら各家の庭先で供え物をもらって回る「ンバニークーイ(おむすび乞い)」が行われた。

 普段は静かな島が、この2日間は島外からの観光客や帰省客であふれ沸き立った。
(笹原ナナ通信員)

琉球新報社

最終更新:8月7日(日)11時30分

琉球新報