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ボクシング成松、故郷熊本へ届ける1勝

デイリースポーツ 8月7日(日)13時33分配信

 「リオ五輪・ボクシング男子ライト級・1回戦」(6日、リオ中央体育館)

 ボクシング競技が始まり、男子ライト級の成松大介(26)=自衛隊=が2-1の判定でルイス・カブレラ(21)=ベネズエラ=を破り、初戦を突破した。

 サウスポーの成松は積極的にカブレラの懐に入り、左右の連打を繰り出す。初回こそ3人のジャッジが全員カブレラを支持したが、残りの2回で挽回して僅差の判定を制した。スコアは2人が29-28で成松、1人が29-28でカブレラ。

 前回ロンドン五輪で日本はミドル級の村田諒太が金、バンタム級の清水聡が銅に輝き、1968年メキシコ五輪以来のボクシングでのメダルを獲得した。清水はライト級に転級してリオでの2大会連続メダルを目指したが、国内選考会でそれを阻んだのが成松だった。

 1月の選考会で成松が2-0で判定勝ち。過去2戦2敗だった清水に初めて勝った。その勢いで成松は4月のアジア・オセアニア予選(遷安)でリオ五輪出場権を獲得した。

 熊本市出身の成松は五輪出場報告のために帰省した4月14日に熊本地震で被災。家族とともに避難し、車中で2晩を過ごした。甚大な被害を受けた故郷を目のあたりにし、自らの活躍で明るい話題を届ける思いを強くした。まずは1勝。故郷への思いも乗せた拳を次戦でも打ち抜く。

最終更新:8月7日(日)15時42分

デイリースポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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