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秋元梢、父・九重親方との思い出語る ラジオで涙し「みんな後悔しないで」

オリコン 8月7日(日)12時57分配信

 先月31日にすい臓がんのため61歳で亡くなった九重親方(本名・秋元貢)の次女でモデルの秋元梢(29)が7日、パーソナリティーを務めるJ-WAVE『CHINTAI TOKYO DISTRICT』で、父とのエピソードを涙ながらに語った。

【写真】娘・秋元梢との共演で微笑む九重親方

 この日の放送は九重親方が亡くなった3日後に収録。冒頭では改めて7月31日に亡くなったことを伝えると「最期は苦しむことなく、家族全員に看取られてなくなりました」と明かし「この番組にも来て欲しいとずっと言っていて…最後のゲストはパパがいいなって言ってたんですけど……ごめんなさい」と涙で声をつまらせた。

 少し間をおくと「(九重親方が)この番組が大好きで『パパはいつゲストで出るんだ』って言ってくれたりとか、親ばかなので『お前はしゃべるのうまいな』とか言ってくれたり、すごい楽しみにしてくれていたので、番組は終わってほしくないけど、最後のゲストはパパがいいなって思ってたんですけど、それもかなわぬことになってしまいました」と悔やんだ。

 九重親方の現役時代の記憶がほとんどないという秋元だが「映像だったり、知っている人の話だったり、功績とか、聞いていたんですけど、今回このようなことになって、改めてどんなに父が偉大だったか、どんなに愛されていたかというのを実感しました」といい「さみしいがまず一番であって、でも、本当に愛されてた人なんだなと実感できて、不思議な、悲しいけどあったかい時間を過ごしています」と胸中を吐露。

 「父はすごく不器用な人だったんですけど、きちんと愛情をもってみんなに接していて、時には厳しいとか、悪くとられることもあったんですけど、父に会いに来てくれた皆さんが『もう親方に怒ってもらえないと思うとさみしいな』って。『今すぐ怒ってほしい』って言ってくれているので、なんか父の不器用な愛情も伝わったんじゃないかなと思います」と九重親方の人柄にも触れた。

 「私が父から得たこととか、まだ整理がついてなくて伝えられることが少ないかもしれないけど、きっと、いつか忘れてしまうこともあると思うけど、父と出会ったことで、変わった人もいると思うし、私もそれを受け継いでいる娘だし、弟子の皆さんも父の意志を何かしら感じていると思うし、それを少しでも、どんな形でも、わからないけど、みんなに伝えられたらなと、みんなの中でパパが忘れられないように何かいろいろ伝えられたいいなと思います」。

 リスナーに向けては「私がこのラジオにパパが呼べなかったことがすごく、悔いなんだけど、みんなやりたいと思ったことはすぐやったほうがいいと思います」とメッセージ。

 番組エンディングでも「本当に後悔してからじゃ遅いなっていうのは、今回パパに教えてもらったなというのもあって、この仕事をするのにも失敗したらパパの顔に泥を塗るんじゃないかとすごく考えていたけど、相談したら『モデルって仕事は若いうちにしかできないんだから、いまやったほうがいいんじゃないの。やらないで後悔するんだったら、やって後悔しなさい』」と背中を押してもらったといい「その時できることは、その時にしかできないことって絶対あるから、みんな後悔しないように」と伝えた。

最終更新:8月7日(日)15時49分

オリコン