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【リオ五輪】萩野が新世代対決を制し金メダル 瀬戸とのライバル物語は2020年に続く

BuzzFeed Japan 8/7(日) 13:05配信

リオ五輪競泳、男子400メートル個人メドレー決勝が6日(日本時間7日)に行われ、世界ランク1位の萩野公介が4分6秒5の日本新記録で優勝。日本に今大会初の金メダルをもたらした。2位には米国のチェイス・カリシュ、3位には日本の瀬戸大也が入った。

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ライバルたちを制して金メダルを獲得した萩野は両拳を握り、叫んだ。
【BuzzFeed Japan / 徳重辰典】

瀬戸とは小学生時代からの切磋琢磨してきた仲。小学生時代は萩野の圧勝だったが、中学2年生に初めて瀬戸に負けると、以後は勝ち負けの関係となる。

日本記録を持ち、自力は萩野が上だが、いざ本番となると勝負強い瀬戸に競り負ける。萩野は日本選手権は2012年から5連覇も、12年、14年の世界短水路、13年の世界選手権と世界の舞台では瀬戸の後塵を拝した。

萩野は常に自身のタイム向上を目標に掲げていた。一方、瀬戸は萩野をライバルとして勝利することを求めた。

2015年のフランスでの合宿、自転車で移動中に転倒し右肘橈骨頭骨折。8月の世界選手権を欠場する。世界選手権ではライバル瀬戸が優勝し、五輪出場の切符を手にした。

怪我明けの今年1月31日の東京都選手権。萩野は200mと400mの個人メドレーを制すも、五輪の調整で出場していた瀬戸を圧倒できなかった。

試合後、平井伯昌コーチはメディアを前に「心技体の心が足りない。強く言いたい」と怒気を含んで語った。萩野を呼び出した平井コーチはこう叱責したという。

「君は速く泳ぎさえすれば瀬戸に勝てると思っているのか。金メダルを取るためにはもっと強い気持ちを持て」(NHK「金メダルへの道」)

萩野は瀬戸をライバルと認め、避けていた瀬戸の世界選手権の映像も初めて見た。勝負の相手と真正面から見ることで、徐々に苦手意識を払拭していく。

4月4日の日本選手権400m個人メドレーで、萩野は瀬戸を寄せ付けずに勝利。4月11日、競泳リオ五輪代表の発表記者会見。萩野は冗談めかしながらも「”瀬戸さん”がライバルになる」と答えた。

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最終更新:8/7(日) 19:25

BuzzFeed Japan