ここから本文です

[五輪現地レポ 1]スタイル見失い敗戦スタート 原川「十分建て直せる」

theWORLD(ザ・ワールド) 8月7日(日)14時40分配信

ナイジェリアと打ち合ってしまった日本

敗戦の翌日は、いつも重苦しいものだ。特に5点もの大量失点をして敗れた日本のチ-ムに流れる雰囲気は何とも言えないほど鈍重だった。ちょっと暗い照明がよりその重みを増し、深刻なものにしていた。

試合の翌日、ミ-ティングが行なわれ、試合映像の失点シ-ンを含めて悪いシ-ン、いいシ-ンを見て、話し合いがもたれた。4-3-3のシステムでインサイドハ-フのポジションでプレイした原川力は、「十分建て直せる」と思ったという。

「映像を見て、失点は崩されたのではなく、ミスからなので次は問題ないと思う。それよりもチ-ムとしてどう守備をするのか、どう攻めるのかが大事」

ナイジェリア戦、失点は開始わずか6分だった。もともとこのチ-ムは先制点を奪われたことがあまりない。しっかりと守って相手をゼロを抑えて勝つのがチ-ムスタイルだ。だが、自分たちのスタイルを忘れてナイジェリアと打ち合ってしまった。

「早い時間に失点してバタついたし、浮き足立ってしまう感じもありました。点を取り返す力をあるのは分かっていたので、そんなにあわてる必要はなかったんです。でも、早く取り返さないという意識が強すぎたし、実際、点が取れた。そこで落ち着かせることが必要だったけど、相手のDFラインがバラバラでギャップがあったので裏を狙えたんです。それで縦への攻撃を急ぎ過ぎて、オ-プンな展開になってしまった。自分たちのスタイルを忘れてしまったのが、この結果を招いたひとつの要因だと思います」

チ-ムとして点を取り返す力があることは分かっていた。リオ五輪最終予選の決勝戦で韓国に2点リ-ドされたが逆転勝ちした経験があるからだ。しかも、相手のDFラインはル-ズだった。隙があるように見えたので、日本の攻撃は裏狙いに集中した。

「裏を狙えたので縦に行きすぎてしまったんですね。僕自身はもっとボ-ルを触りにいくべきでしたし、アンカ-に(遠藤)航がいたので守備は任せてもうちょい前に出ていけば良かった。でも、相手が航の脇を使ってきたので、それがイヤでなかなか前に出ていくことができなかった。試合途中から(中島)翔哉を中に入れて、ハル君(藤春)を高い位置においた方が効率よくボ-ルが回っていたし、スペ-スもあった。次からは、そういうところを強調してやった方がいいと思います」

1/2ページ

最終更新:8月7日(日)14時40分

theWORLD(ザ・ワールド)

スポーツナビ サッカー情報

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]