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広島・緒方監督、劇的サヨナラ称賛も不安吐露 岡田が肩の違和感で抹消へ

Full-Count 8/7(日) 23:03配信

緒方監督も9回逆転勝利を称賛、「みんな諦めていなかった」

 広島は7日、マツダスタジアムで行われた巨人戦に8-7で勝利し、連敗を4で止めた。敗色濃厚の9回、新井のサヨナラ打で逆転勝ちしたチームは、2位巨人との直接対決3連敗を阻止し、ゲーム差を5.5ゲームに広げた。9回2死無走者からのサヨナラ劇に、緒方監督は「劇的だったね」と喜んだが、今後への不安も口にした。

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 2回に會澤の3ランで先制したが、直後の3回に阿部の3ランで追いつかれ、その後は常に先行を許す展開で1点ビハインドのまま9回を迎えた。巨人の守護神・澤村の前に簡単に2死を取られたが、菊池がレフトスタンドへ起死回生の一発を放ち、最後は新井のサヨナラ二塁打で劇的な勝利となった。

 緒方監督は、「1戦目と2戦目も、そして今日も1点差ゲームの中で、自分も含めて選手たちもみんな諦めていなかった。菊池の同点ホームランの後、その流れで丸が四球を選び、最後は新井“さん”が4番の仕事をしてくれた」とベテランに敬意を表し、選手を称えた。

「今日の勝利は非常に大きいと思う」とした指揮官だが、3回3失点で降板した岡田に関して、今後への不安も口にした。

緒方監督、岡田は「登録を抹消することになると思う」

「岡田はマウンドでの様子がおかしかったので、早い回で降板させた。肩に違和感があるということで、登録を抹消することになると思います」と勝利の喜びから厳しい表情に変わった。

 左腕の戸田に続く先発要員の離脱に、緒方監督は、「2軍を含めて先発が足りない状況。これからいろんな案を考えながらやりたい。来週からは、今までとはチームの形を変えて戦うことになると思います」と、選手の大幅な入れ替えも示唆した。

 2位巨人相手の3連敗という窮地は凌ぎ、ゲーム差的にもひとまず落ち着いた結果となったが、残り39試合、まだまだ苦難は続きそうだ。

大久保泰伸●文 text by Yasunobu Okubo

最終更新:8/7(日) 23:04

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