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三浦産トウモロコシ使い和菓子 川崎、6店舗が開発

カナロコ by 神奈川新聞 8月7日(日)7時33分配信

 種まきから収穫まで手掛けた三浦産の甘いトウモロコシを使った和菓子を川崎市菓子協議会青年部の6店舗が開発した。店ごとのオリジナル商品を6日から販売開始し、実を練り込んだおはぎや焼きもろこし風に仕上げた団子など、素材の食感や甘さを生かした逸品が味わえる。

 和菓子としては珍しいトウモロコシを使った新商品を開発したのは「吉田屋」「美登利屋」「新岩城菓子舗」(いずれも幸区)と「明志屋」(川崎区)と「桔梗屋」「水月堂」(ともに中原区)の6店。

 県内の農産物を生かそうと、同部では2年前からブランド柑橘(かんきつ)の「湘南ゴールド」や「足柄茶」を使った和菓子を開発。今年はトウモロコシに着目し、三浦市内の農家の協力を得て、同部のメンバーが生産から携わった。

 三浦産のトウモロコシは糖度が高く、メロンやブドウと同じくらいの甘さが特徴という。「吉田屋」では、白あんにトウモロコシとバターを練り込んだまんじゅうと、生クリームとトウモロコシを混ぜたプリンを開発した。3代目の山中陽介さん(33)は「通常は時間がたつと糖度が落ちるが、収穫してすぐに処理しているので甘さもそのまま。和菓子にできるか不安もあったが、食べやすく仕上がった」とPRしている。

 問い合わせは、吉田屋電話044(511)3859。

最終更新:8月7日(日)7時33分

カナロコ by 神奈川新聞