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四季の美しさを紹介 南足柄、「自然のなかまたち」展

カナロコ by 神奈川新聞 8月7日(日)8時32分配信

 神奈川新聞で3月まで7年にわたり続いた連載「四季のたより」から抜粋した写真などを紹介する「自然のなかまたち」展が11日まで、南足柄市関本の市文化会館で開かれている。元中学校長で、県立足柄ふれあいの村で学芸員をしていた吉田文雄さん(73)が執筆した。会場では10日から、連載に加筆してまとめた著書「自然は友だち~春夏編~」(神奈川新聞社刊)も先行販売する。

 同展は足柄の身近な動植物に親しんでもらい、四季の美しさを伝えようとの同館の企画で昨年に続く開催。好評だったことから、毎年のシリーズ化を目指すという。

 2009年5月から2016年3月までの338回にわたる長期連載の中から抜粋し、拡大した美しいパネル写真を中心にカヤランやヒメハギなどの花々、チョウやハンミョウなどの虫たち、そのほかカエル、鳥たちを春夏秋冬に分けて約160点紹介している。新聞連載以降、新たに取材したかわいいカルガモの親子の写真なども加えた。

 会場では10日から書籍化の要望の多かった連載の春夏編を先行販売。最終日の11日は午後1時から玉川学園で理科教育に携わった佐藤邦昭さんによる草遊びワークショップ、同2時からは佐藤さんの草笛演奏を交えた、吉田さんによるミニ講演会を行う。

 「いろんな自然の不思議さや美しさを伝え、一生懸命生きる生き物たちに触れることが、生きるヒントにつながれば」と吉田さんは話している。書籍は8月下旬に一般販売される予定。

最終更新:8月7日(日)8時32分

カナロコ by 神奈川新聞

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