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アートな「お化け」 相模原で企画展

カナロコ by 神奈川新聞 8月7日(日)9時3分配信

 企画立案から運営、出品などすべて大学生の手による企画展が6日、相模原市緑区大山町の「アートラボはしもと」で始まった。夏らしく「お化け」をテーマに美大生が創作したユニークな作品が展示されている。

 企画展は、同施設が学生を対象に実施している長期ワークショップの一環。施設がある橋本駅周辺には美術系大学が多く、今回のワークショップには美術系を中心に3大学から女子学生13人がスタッフとして参加。昨年6月から1年以上かけ、テーマ設定から取り組んできた。

 「お化け」は人間の抱く強い気持ちが目に見える形となって現れたものとされ、自分の気持ちを形に表す作家の制作過程と似ているという。これにちなみ、展覧会を訪れた人に自分自身の気持ちを形として捉える方法を体験してもらい、アートに親しんでもらおうと企画した。

 今回、10人の美大生が作品を出品。ガラス窓を通り抜ける全長約8メートルのクジラや、ビニールシートで作られた「お化け屋敷」のような作品、スマートフォンを持った人間が発掘された遺跡の作品などユニークな「お化け」が並んでいる。

 午前10時から午後6時まで。水曜休館。問い合わせは、アートラボはしもと電話042(703)4654。

最終更新:8月7日(日)9時3分

カナロコ by 神奈川新聞