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祭り唄「大木遣」知って 大野湊神社夏まつり、歌詞付きうちわ配布

北國新聞社 8月7日(日)3時34分配信

 7日に最終日を迎える市無形民俗文化財「大野湊神社の夏季大祭」で、住民有志が祭り唄「大木遣(おおきやり)」の歌詞を記したうちわを配布する。地元初老会が神輿(みこし)を担いで唄う「大木遣」に、見物客もうちわを見ながら調子を合わせ、祭りの雰囲気を盛り上げる。

 金石地区の大木遣はもともと、木材を陸揚げする時に歌われていた作業歌で、藩政期から地元住民に親しまれていた。現在は夏季大祭で神輿を担ぐ時にのみ唄われているが、住民の祭り離れが進み、大木遣を知らない世代も増えてきた。

 うちわ製作は伝統ある祭りと大木遣を多くの人に親しんでもらいたいと、今年度で44歳となる同級生の集まりで発案された。大野湊神社も賛同し、大木遣の節回しと花火の絵柄が描かれたうちわ千枚を作った。

北國新聞社

最終更新:8月7日(日)3時34分

北國新聞社