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連続POを目指す愛媛…指揮官「悔しさの残る試合」 瀬沼「ミスが多かった」

ゲキサカ 8月7日(日)22時48分配信

[8.7 J2第27節 千葉0-0愛媛 フクアリ]

 愛媛FCの奮闘が光るゲームだった。序盤から積極的にゴールを目指した愛媛は、前半だけでシュート13本を打つ。しかしゴールが遠い。相手との交代策で後手に回ってしまったことを悔やんだ木山隆之監督は、「悔しさの残る試合になった。勝てたかなと」と素直な気持ちを吐露した。

 指揮官は後半15分から千葉が投入したMFアランダを捕まえきれなかったことが、後半の失速に繋がったと説く。「後半はちょっとアランダ選手が入ってから、千葉に持ち直された。そこは能力のところなので仕方ないが、何とか(ボールを)取りたかった。力足らずでした」。それでも愛媛として、フクダ電子アリーナで初の勝ち点を挙げたことを評価。「勝ち点1だけでも取れてよかった。次につなげたい」と必死に顔を上げた。

 チームとしてシュート19本を打ちながらも、無得点に終わっては、やはりFWが責任を感じるところ。FW阪野豊史も「チャンスがあった前半に決めきれなかったことが痛かった」と反省。FW瀬沼優司は「相手に守られたというより、自分たちのミスが多かった。もう少し攻撃陣でコミュニケーションをとっていかないといけない」と話した。

 昨年、愛媛は史上最高位の5位でシーズンを終え、初のJ1昇格プレーオフに進出した。1回戦でC大阪に敗れてしまったが、瀬沼は「大きな自信を得た」と話す。

 現在の順位は勝ち点33の12位。目標のプレーオフ圏内の6位清水との勝ち点差は11となっている。ただ愛媛には、昨季も苦しい時期を乗り越えてPOに進出したという経験がある。「もう一度、チームとして(POに)出たい思いが強い。今日からの3連戦で3連勝して、(PO圏内との)差を縮めたかったが、切り替えて、少しでも近づけるようにしたい」。まだ16試合を残すシーズン。愛媛の巻き返しに期待したい。

最終更新:8月7日(日)22時50分

ゲキサカ

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