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手倉森監督「ビビるな!」負ければ敗退…平常心でミラクル起こす!GKは中村起用

デイリースポーツ 8月8日(月)5時0分配信

 リオデジャネイロ五輪サッカー男子で初戦に敗れた日本は7日(日本時間8日)、北部マナウスでコロンビアと対戦する。負ければ1次リーグ敗退が決まる一戦。6日には試合会場で公式会見が行われ、手倉森誠監督(48)は「逆境でこそ力を発揮しないといけない」と話した。前日練習は冒頭15分間のみが公開され、初戦の4-3-3から4-4-2への布陣変更が濃厚となった。

 追い詰められた日本が原点に立ち返る。負ければ1次リーグ敗退が決まるコロンビア戦では、初戦の4-3-3から4-4-2への布陣変更が濃厚となった。「守り方は若干の修正をする」と明かした手倉森監督。大量5失点を喫した守備を立て直し、最終予選でアジアの頂点に立った強固な守備を取り戻す。

 「もう一回、自分たちのやり方で守備をして、失点を抑えるのか狙い」とMF矢島は説明した。慣れ親しんだ布陣で個々の役割を明確化し、前からボールを奪いにいく攻撃的な守備を思い出させる。オーバーエージ(OA)枠のDF藤春も「守備の部分では連係が取りやすい」と変更を歓迎した。

 手倉森監督は「誰かが駄目で差し替えるというやり方はない。入れ替えないといけないのはまず気持ち」と大幅なメンバー変更は否定した。それでも「変えるところは変える」とし、GKについては「テコ入れしたい」と明言。21歳の中村航輔(柏)の起用が確実となった。

 ミーティングでは11-12年にロスタイムの大逆転劇で優勝を果たしたイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティの映像を流し、奇跡を起こすイメージを刷り込んだ。大量失点を浴びた最大の要因をメンタル面と分析した。「次は平常心、自然体でやれれば。簡単に言うと『ビビるな』ということ」。指揮官の強烈な檄に、選手はピッチで答えを出す。

最終更新:8月8日(月)5時0分

デイリースポーツ