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<リオ五輪速報>16歳・池江がバタ100mで6位 「凄く緊張した」

THE PAGE 8月8日(月)10時17分配信

 リオ五輪の競泳、女子100mバタフライ決勝が7日(日本時間8日)、現地で行われ、16歳の池江璃花子(淑徳巣鴨高、ルネサンス亀戸)は日本記録を更新したが、6位に終わった。金メダルは、ショーストロム(スウェーデン)。自らが持つ世界記録を更新する55秒48でのフィニッシュだった。銀メダルはオレクシアク(カナダ)、銅メダルは、ロンドン五輪金メダリストのボルマー(米国)。

 池江は、前半は遅れて7位でのターン。しかし、後半は盛り返して(30秒05)隣のレーンの“女王”ショーストロムを必死に追った。2位以下は大混戦となったが、銅メダルのボルマーにわずか0秒23、届かず6位という結果に終わった。それでも準決勝で更新していた日本記録を再び更新する56秒86をマーク。目標としていた56秒台をたたき出したのは、大きな収穫だった。
 
 レース後、池江は笑顔で、「凄く緊張していた。56秒台という目標があったので、メダルはとれなかったですが、嬉しいです。4年に一度の五輪なので4年待つという悔しい気持ちもありますが、同じ年(のオレクシアク)が2番を取ったので、(4年間)しっかりと食らいついていこうと思います。明日はまた気持ちをきりかえて、準決勝、決勝へ進めるようにがんばります」と、振り返った。

 今大会で日本勢最多の7種目にエントリーしている池江は、400mリレーにも出場しているが、疲れも見せずに、100mバタでは予選から自らが持つ日本記録を次々と更新。予選で57秒55の日本記録を0秒28更新すると、準決勝ではロンドン五輪金メダルのボルマー(米国)に勝って、また予選の記録を0秒22更新して、全体3位で決勝進出を決めていた。

 急成長のスーパー女子高校生は東京五輪に向けて大きな期待の持てるステップを踏んだ。池江は、この後、50、100、200の女子自由形への出場を控えている。
   

最終更新:8月8日(月)11時32分

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