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エミレーツ航空、英国便A380拡充へ マンチェスターとバーミンガム

Aviation Wire 8月8日(月)20時16分配信

 エミレーツ航空(UAE/EK)は現地時間8月8日、ドバイ-マンチェスター線にエアバスA380型機を投入すると発表した。現在のボーイング777-300ER型機から変更する。また、バーミンガム線にも投入し、ドバイでの「A380からA380」へ乗り継ぎ利便性の向上を図る。それぞれ2017年1月1日から。

 1日3往復運航するマンチェスター線のうち、ドバイを未明に出発する便をA380に変更する。座席数は3クラス計517席で、ファースト14席、ビジネス76席、エコノミー427席。

 マンチェスター行きEK21便はドバイを午前3時に出発し、午前7時に到着する。ドバイ行きEK22便は午前8時45分にマンチェスターを出発し、午後7時45分に到着する。

 1日3往復運航するバーミンガム線のうち、午前ドバイ着便をA380に変更する。投入するA380は2クラス計615席タイプで、ビジネス58席、エコノミー557席。

 ドバイ行きEK38便はバーミンガムを午後8時45分に出発し、翌日午前7時40分に到着する。バーミンガム行きEK37便はドバイを午後2時50分に出発し、午後6時45分に到着する。

 EK37/38便は777-300ERからの機材変更となる。同路線は現在、深夜ドバイ着便を615席タイプのA380で運航している。ドバイ着を午前中にすることで、A380で運航する路線への乗り継ぎ利便性を向上させる。

 同社の英国線は、現在6空港に1日計18往復を運航。3往復のマンチェスターとバーミンガムの各線のほか、ロンドン・ヒースローに6往復、ロンドン・ガトウィックに3往復、グラスゴーに2往復、ニューキャッスルに1往復。このうちグラスゴーとニューキャッスルの各線には777-300ERを投入し、残りはA380で運航している。10月からはガトウィック線を1往復増便。777-300ERで運航する。

 エミレーツ航空は2016年7月現在、A380を142機発注済み。このうち81機が受領済みで。注残は61機となる。現在は計44路線にA380を投入。10月からはモスクワとオークランド(ニュージーランド)、2017年2月からはヨハネスブルグの各線でも運航を開始する。

Yusuke KOHASE

最終更新:8月8日(月)20時16分

Aviation Wire