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ボクシング界内紛の法廷闘争は回避?!

THE PAGE 8月9日(火)6時0分配信

 JBC(日本ボクシングコミッション)が管理している健康保険見舞金の取り扱いに疑念を訴え、東京地検への刑事告発を10日に行う方向だった「ボクサーの権利を守る会」(代表・松尾敏郎/緑ジム会長)が、法廷闘争を延期することを8日、発表した。

  8月7日に開催された中日本ボクシング協会の総会においてJBCへ緊急理事会の開催を求めることが決議され、東日本、西日本、西部地区の協会長もこれに賛同し、東日本ボクシング協会の渡辺会長の名前で、JBC緊急理事会の招集請求をJBCの理事に対して求めた。

 その目的として、健保金問題の解明のため、浦谷統括本部長の職務停止、調査委員会の設置、1週間以内の敏速な調査と結果公表、JBCと裁判を行い勝訴した安河内・前事務局長の統括本部長としての復職、理事会メンバーの12名から16名への増員、理事会への安河内氏のオブザーバー参加などが明記されていた。
 
 その決議の報告を受けた「ボクサーの権利を守る会」は、その内容を評価。「健保金に対しての調査委員会が立ち上がるのであれば、司法の手にゆだねる前に、その推移を見守り、厳格な調査結果と自浄作用が行われることに期待したい」と、10日に予定していた刑事告発を見合わせ、記者会見の中止を決めたという。

 ただ、同会は、「あくまでも延期で、JBCの理事会の動向や調査結果如何によっては速やかに告発状を提出する」と警告していて、JBC側も、まだ緊急理事会召集に応じる姿勢を明らかにしていない。今後の展開は不透明のままだが、とりあえず内紛の法廷闘争だけは、当面、回避されそうな方向だ。
   

最終更新:8月9日(火)9時28分

THE PAGE

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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