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途中出場で交代のマタ、理由は「背が低いから」 移籍勧告のメッセージ?

ISM 8月8日(月)10時14分配信

 現地時間7日に行なわれたレスターとのコミュニティーシールドで、途中出場のMFファン・マヌエル・マタを終盤に交代させたマンチェスターU(以上イングランド)のジョゼ・モウリーニョ監督。この采配は勝利のためだと説明した。英『BBC』が伝えている。

 マタはこの日、1対1のタイスコアで迎えた63分にFWジェシー・リンガードと交代でピッチに入ったが、83分にFWズラタン・イブラヒモヴィッチが勝ち越しゴールを挙げると、90分にMFヘンリク・ムヒタリアンとの交代を命じられた。

 チェルシー時代の2014年にマタを放出した過去があるモウリーニョ監督は、同選手の交代について「最も背が低い選手だったから。相手がロングボールを多用してくると思ったから、最も身長の低い選手を下げる必要があった」と説明した。同監督はマタがベンチに下がる際にねぎらったが、選手は不満そうな様子を見せていた。なお、マタの身長は170cmで、ムヒタリアンは177cm。

  モウリーニョ監督は「ルールでは6選手の交代が認められ、私は5人を代えていた。試合を止めたかった」とコメント。「彼は非常に良いプレーをしたと思う。私が必要としていたことをやってくれた」「我々は勝ちたいんだ。最終的にはみんなハッピーだよ」と、勝利のために必要なことだったと強調している。

 『BBC』で解説を務める元イングランド代表ダニー・マーフィー氏は、これはマタにとって「決まりの悪い」交代だったと主張。「何かしらのメッセージを送るつもりでなければやらないことだ」「彼らはチェルシーでもいろいろあった。マタはサポーターや家族の前で困惑した」と、選手にとって好ましくない采配だったとの見解を示している。

 マーフィー氏はまた「彼(モウリーニョ監督)は基本的に(マタが)重要な存在ではないと言っているんだ。それを公にしたんだよ。8月が終わっても彼(マタ)がクラブにいるとは思えない」と、マタが移籍することになると予想している。

最終更新:8月8日(月)10時14分

ISM