ここから本文です

【レポート】セガ新作『ワールドチェイン』発表会…「チェンクロ」では表現できない、別の切り口で魅せていく

インサイド 8月8日(月)21時55分配信

セガゲームス セガネットワークス カンパニーは、本日行われた「チェイン」シリーズ最新作発表会にて、学園ジュブナイルと歴史IFを主軸としたスマホ向け新作『ワールドチェイン』を発表しました。本稿では、その発表会の模様をレポートします。

【関連画像】

最初に登壇したのは「チェイン」シリーズ総合プロデューサーの秋山隆利氏。2013年7月のリリース以降、国内で500万、海外で750万の計1250万DLを突破した『チェインクロニクル』について、まずは感謝の言葉が述べられました。続けて、先日の3周年感謝祭にてお披露目された第3部とアニメ版のPVが上映され、秋山氏はシリーズのこれまで、そしてこれからを語ります。

「チェイン」シリーズは今まで、PS Vita『チェインクロニクルV』やアニメ版「チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃~」など様々な取り組みを行っています。これは単なるスピンオフという位置付けではなく、没入感のあるゲーム体験を提供するためのものであると説明。そのような中でシリーズが目指しているのは、「新しいゲーム体験を主軸としたスマホゲーム」を提供することだと語ります。

スマホというデバイスを活かしながらも、良質で家庭用機と変わらない製品品質、そして楽しさを共有できるようなゲーム体験を提供する。「チェイン」シリーズではこれまで培ってきた開発技術を活かしながら、そのようなスマホゲームを目指していると言います。

その上で、今回発表された新作では、「絆の物語」を描く『チェインクロニクル』と同じく「チェインシナリオRPG」を引き継ぎつつも、『チェンクロ』では表現できない異なる切り口での作品になるとのこと。また、新作はもちろん、これまで送り出してきたシリーズについても、「新しい遊びにこだわり続ける」体制を構築し開発にあたっていくので、質の高いコンテンツを提供していくと語ります。

秋山氏の挨拶の後、『チェンクロ』の新たなCMが2編公開に。作品の特徴である「キャラひとりひとりの物語をゲームで体験できる」点や、「スマホRPGでありながら1部ごとにしっかりと終わりがある」という、コンシューマーライクなゲーム性を表現するために制作したものとのことです。

その後、「チェイン」シリーズ総合ディレクター松永 純氏と、セガ・インタラクティブの殿崎 悟氏が壇上に上がり、いよいよ新作『ワールドチェイン』の発表となりました。歴史の歪みに取り残された少年少女たちが、歴史修正者(リライター)として歴史上の英雄たちと出会いながら歪みの原因を探っていく本作。その一端が語られました。

ストーリー面では「学園ジュブナイル×歴史IF」という新たな領域に踏み込むこととなる本作。主人公たちは500体を超える歴史上の英雄たちと出会う事になりますが、その英雄たち全てに専用の「列伝ストーリー」という物語が用意されています。また、主人公たちにも個別の「絆ストーリー」に加え、アドベンチャーパートで展開される専用ストーリーが用意されるなど、『チェンクロ』の特徴を活かしたような要素があります。

バトル面では、リアルタイムディフェンスゲームに「リヴァイブ」という英雄召喚システムを組み込んだ「R・A・D(リヴァイブ・アクション・ディフェンス)バトル」を採用。「リヴァイブ」で召喚した英雄は、一定時間共に戦ってくれる心強い味方となります。

ストーリーをメインに楽しみたいユーザー向けにオートバトルも搭載していますが、ここぞという時はプレイヤーが動かせる「セミオート」的なものになる模様。気軽さとゲームの楽しさを両立させたようなシステムになりそうです。パーティー編成については、主人公1人に任意の英雄をリンクさせる形になります。主人公たちと英雄は、それぞれ別のパラメーターを持っているので、様々な組み合わせを試して楽しめるようになっています。

グラフィック面でも「チェイン」シリーズ同様の美麗なイラストが用意されているとのこと。また、歴史モノということで、三国志や戦国時代の英雄については、同社のアーケードタイトル『三国志大戦』や『戦国大戦』のキャラが参加することもあるようです。

発表会ではその他にも新作のPVや事前登録情報も明らかに。また、情報解禁に合わせてキャストなども公開されています。詳細はこちらの記事よりどうぞ。

3周年を迎え、ついに新たなステージへ突入する「チェイン」シリーズ。新たなる血脈である『ワールドチェイン』はもちろん、第3部やアニメも見逃せない『チェインクロニクル』。両タイトルともに、今後の続報や展開への期待が大いに高まった発表会となったのではないでしょうか。

最終更新:8月8日(月)21時55分

インサイド

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。